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あなたの燃える手で

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ブルーチョコレート

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琥珀はベッドの上で両手を後ろで縛られ、M字に拡げた脚も縛られている。
「琥珀、今日はいよいよ、この右手をアナルの中へ入れるわよ」
郁美はチョコを右手で握って溶かし、小さくなったところで、琥珀のアナル
へ押し込んだ。
「これでアナルも大喜びね」

今まで時間を掛けて拡張してきた琥珀のアナル。その括約筋は十分に柔らか
くなっている。何もしなくても指3本はデフォルトだ。
郁美は右手の5本の指を一点で集め、鳥の嘴(くちばし)のようにすると、
その先端を、琥珀のアナル押し付けていった。
「あぁぁ~ん」
「第二関節まではまぁまぁ、すんなり入るのよねぇ~」
I郁美はそこから力を入れ、 "グイッ" と押し付けた。
「あぁっ、あぁぁ~、あぁぁ~ん」
「まずは付け根まで……。そして問題はここからね、この付け根の一番太い
ところ、ここさえ越えれば……。いくわよぉ、力抜いてぇ琥珀ぅ」
もう郁美の指は全てチョコまみれだ。そのヌルついた指が、"グイグイ" と押
し付けられ、今度はやや強引に潜り込もうとしている。
「あぁぁ~、キツイ、キツイわ郁美ぃ」
「大丈夫。入る、入るわよ琥珀。だって後もう5ミリくらいよ。後5ミリで超
えるわ」
「でも、でも、怖い、怖いわぁ~」
しかしそんな恐怖心を嘲笑うように、チョコの効能がジワジワと琥珀を犯し
つつあった。
「ほらっ、入る、入るわよ琥珀」
「あぁぁ~、入っちゃうぅ、入っちゃうわ郁美ぃ、あぁ~ん、あぁぁ~ん」
「ほぉ~らっ、ここまできたらもう意地でも入れるわよぉ~」
「あぁぁ~、あぁぁ~、入るっ、入っちゃうぅぅ~、あぁぁぁ~~ん……」
手首を飲み込み、拡がりきっていた括約筋が、ゴムのように口を閉じた。

「どうぉ? アナルにフィストファックされた感じは……」
「ねぇ、熱い、熱いわっ、なんかジンジン疼くの、疼きが止まらない」
「それはチョコのせいよ。ブルーチョコレートが効いてるんだわ」
「あぁぁ~ねぇ、もうなんだか凄く気持ちいいのぉ~」
「そうでしょうねぇ~、あのチョコが効いてるところにフィストですもの」
郁美は入れた手首を捻りながら前後に動かした。アナルが押し込まれては引
き出され、その度手首がグリンと回る。それが何度も繰り返された
「あぁ~だめっ、そんなに動かさないで、だめっ、だめだめっ感じちゃぅ」
「あぁぁ~、あぁぁぁ~、だめっ、そんなのだめよぉぉ~、やめてぇぇ~」
「さすがにこれな感じちゃうわよねぇ。楽しいわぁ~、うっふふふっ」
「ねぇ、もう抜いて……」
「あらぁ、もう? 折角入れたのにぃ? 気持ちいいんだから、もっと味わ
ったら?」 
「でもっ、でもぉ~」
「いいわ、じゃ、こうしてあげる。ほらっ」
郁美は手首を引き出していき、指の付け根の一番太いところで止めた。
「あぁん、そんなっ、きつい、きついわぁ~、郁美ぃ~」


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土