2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

ブルーチョコレート

12   
「さぁ、今度は指。中指を一本だけ入れてあげる。奥までねぇ~」
おばさんの中指はしっかり奥まで入り込み、中でクネクネと踊り始めた。

「んん~、どうしたのぉ? そんなに感じてぇ」
「だって、あのチョコレートのせいで……」
あたしは思わず、チョコのことを口走ってしまった。
「チョコレート? あぁ、お母様から頂いたあのブルーチョコレートね?」
「う、うん」
「あのチョコレートがどうかしたのぉ?」
「あのチョコ食べると、なんかムラムラするの」
「ムラムラする……。ということはぁ、なぁ~るほど。催淫効果あり」
「多分……」
「多分じゃないわ。絶対ね。だってレナちゃん、あのチョコレートドリンク
飲んでから、どうも様子がおかしいなぁ~って、思ってたのよ。そうかぁ、
そういうことかぁ」
「だから、だからおばさん、ねっ」
「なにが "ねっ" なのぉ?」
「えっ? だからもうやめて……、ねっ」
「 "ねっ" じゃないの。やめるわけないじゃない。せっかく感じやすくなっ
てるのに。しかも縛られて、虐め放題じゃないのぉ」
「そんなぁ、まだぁ……」
「まだまだぁ、これからよぉ。敏感な体をじっくり虐めてあげるわ。そうだ
焦らしたら面白そうねぇ。だってすぐ逝きたくなっちゃうでしょう」
「えっ?」
「嫌でも感じちゃう体を焦らすの。逝きたくて逝きたくて堪らないのに、逝
かせて貰えないの」
「そんなの、そんなのいや」
「言ったでしょう? おばさんSだって。Sはね、そういうの大好きなの」
「だからって……」
「だからよぉ。いっぱい虐めさせてね、レ・ナ・ちゃん」
「そんなぁ、おあばさぁ~ん。あぁっ、あぁぁん、あぁぁ~だめっ」
「んん? ここ? ここがいいのぉ?」
「あぁぁ~だめっ、そこだめぇ~、あぁぁ~だめっ、だめだめだめぇ~」
「ここだ、ここをこうしながら、クリちゃん舐めてあげる。今のレナちゃん
だったら、きっと飛び上がるほど気持ちいいわよぉ」
「えぇ……? 怖い、なんか怖いぃ」
「うっふふっ。知らないそんなこと。あたしは舐めるだけ」
そしておばさんの唇が、クリちゃんに吸い付いたのです。

「あぁぁっ、だめっ、そんなの、そんなのだめぇぇ~」
そしてその瞬間。あたしはおばさんの言う通り、飛び上がるほどの快感に襲
われたのです。
「あぁぁ~、だめっ、だめぇぇ~、あぁいいぃ~、感じるっ、感じるぅ~」
「ねぇっ、いいでしょう? いいのよぉ思いっきり感じて。逝かないように
責めてあげるから」
「そんなっ、おばさんの意地悪ぅ~」
「そう、おばさん意地悪なの」
そしてまた、おばさんがそこに吸い付いて、クリちゃんを吸っては舐め、舐
めては吸うを繰り返した。
それはもう執拗に……。

だからあたしは、あっという間に絶頂1秒前になってしまった。


Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土