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あなたの燃える手で

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ブルーチョコレート

6 花梨編 最終話
屋上に出るドアの手前で、あたしと花梨は初めてキスをした。
春温かな風の吹く、放課後のことだった。

でもそんなアオハルな思いは一瞬で通り過ぎた。
だってあたしはもう、あのチョコのおかげでムラムラが止まらない。いつの
間にか自らスカートをたくし上げていたのも気がつかないほどに……・

「レナ、綺麗な脚してるね」
「触って、花梨」
「うん」
花梨の手が、あたしの太ももをゆっくりと這い登ってくる。それはおっかな
びっくり、腫れ物に触るようなぎこちない手つきだった……。
「レナ、パンティ湿ってる。ううん、濡れてる」
「やだっ、そんなこと言わないでよぉ、恥ずかしいよぉ~」
「だってホントだもん。ほらっ、この筋のところ」
花梨の指はあたしのあそこの真ん中を縦に往復した。
「あぁっ、あぁぁ~ん、それいいぃ~」
「やっぱり? 気持ちいいんだ。じゃぁ、ここは?」
そう言って花梨の指は、あたしのクリちゃんに触れてきた。布一枚あるとは
いえ、それは十分過ぎるほどの快感をあたしに与えたのだ。
「あぁっ、あぁぁ~いいぃぃ~、そこ、そこ感じるぅぅ~」
「うっふふっ。ここをね、爪でこうやってカリカリの、ほらっ、どう?」
その言葉通り花梨の指、いや爪は、あたしのクリちゃんを布越しにカリカリ
と優しく引っ掻き始めた。
「あぁぁ~、んぁぁ~、だめっ、だめっ花梨、あぁぁ~いぃぃ~」
「ねぇ~、いいでしょう? いっぱいしてあげるね。ほらっ、ほらほらっ」

あたしが敏感なのか、チョコの力か、それとも両方か……。
とにかくあたしはもう場所も時間も忘れ、この快感に酔いしれてしまった。
そして花梨が言った。
「ねぇ、直接触ってもいい?」
「うん。いいよ」
どうして断ることができようか。こんなに気持ちいいのに……。
すると花梨の指が、パンティの横から、あたしのあそこへと潜り込んできた
「わぁ、凄い。レナもうヌルヌルになってる」
「だからぁ~、言わないでって……」

「んっふふふっ、ほぉ~らっ、クリちゃんクニクニしてあげる」
「はぁぁ~ん、だめっ、そんなのだめぇぇ~、かぁ~りぃ~ん」
「あのチョコ食べてこれは堪らないよね。ほらっ、もっとクニクニしてあげ
る。ほらっ、ほらほらっ、クニクニクニクニ、ほぉ~らっ、どうぉ?」
その指はクリちゃんを上から潰すように押さえ、そのまま上下左右に、そし
て輪を描くように動いた。
「あぁだめっ、逝くっ、そんなにされたら逝っちゃうよぉぉ~」
「いいよ。逝って。レナの逝く顔見せてよ」
「そんなっ、は、恥ずかしいよぉ」
「だからいいんだよ、だから興奮するんだよ」
「でも、恥ずかしいものは恥ずかしいし……、あぁぁだめっ、逝く逝くっ」
「うん、いいよ、逝って、逝ってレナ……」
「うん。逝くっ、あぁ逝くっ、逝く逝くっ、逝っちゃうぅぅ~~」

その時、花梨の顔はあたしの顔の真上にあって……、だから花梨はあたしの
逝き顔を、どアップで見ていたことになる。

あぁ、もう恥ずかしぃ……。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土