訪問販売員 梨々香 3
7
「このままお浣腸しましょうか」
わたくしは静江様の顔を見ながら、当然のことのように言ったのです。
「か、浣腸って……、あなた何言ってるのよ」
「お浣腸はお浣腸です」
「そうよ。お尻に溜まったモノを出すだけ。ただそれだけよ。ただしあたし
と先生が見てるけどね……。ほらっ、クリちゃん。ほらほらっ」
冴子さんは剥きあげた静江さんのクリちゃんを、ローターでネチネチと弄び
始めました。
「冴子までそんなっ……。あぁっ、あぁぁん、だめっ、いやっ、あぁ~ん」
「排泄したモノもよく見ないとね。色や量。もちろん匂いも」
「オシッコも出ちゃうわよね。勢いよくいっぱい出るんじゃないですか?」
「いやっ、いやいやっ。そんなの無理よぉ~。絶対無理ぃ~」
「排便も、排尿も……。でもこれ治療ですから、して貰いますよ」
「いやよぉ。浣腸なんて絶対いやっ。絶対無理なのよぉ」
そんな声を聞きながら、お浣腸の用意をするのはイイ気分でございます。
浣腸といっても、今回はゴムボールを握り込むタイプにモノでございます。
レモンのような形をしたゴムボールに、吸水管と排水管が繋がっておりまし
て、ボールを握ったり離したりしてお浣腸する、というものです。
ゴムボール一握りで、200cc程は入りますでしょうか……?
わたくしは洗面器に浣腸液を1リットル用意し、吸水管をそこに入れ、ゴム
ボールを数回握ってその中を浣腸液で満たしました。
「ねぇ、嘘でしょう? 浣腸なんてホントはしないわよね?」
「するわよぉ。冗談でこんな用意するワケないでしょう」
冴子さん、厳しい看護師役がだいぶ板についてきたようでございます。
「それでは、始めていきますね。まずはコレをお尻の穴に入れて……」
排水管を静江様のアナルに差し込むと、後はもうボールを握るだけで……。
「では最初の一握り……。いぃ~ち」
「はぁぁ~いやっ、いやよぉ~」
浣腸液で満たされたゴムボールは少々重く、それが心地よい感覚と共に潰れ
ると、アナルに浣腸液が流れ込んでゆくのが分かります。その証拠にわたく
しの右手には、ジュルジュルと流れ込む浣腸液の感覚が伝わって参ります。
「さぁ二回目いきますよぉ……。にぃ~い」
「だめっ、だめっ、もう苦しいわぁ」
「もう、大袈裟ですよぉ、静江さん。先生、三回目を」
「はいはい。いくわよぉ、さぁ~ん」
「あぁぁ~だめっ、ホントに、ホントに苦しいのよぉ」
「大丈夫、後二回は入りますから……。入れますよっ、よぉ~ん」
「うぅぅ、はぁぁ~だめっ、もうだめぇよぉ~」
「はい、ごぉ~お」
わたくしは最後の一握りで、入念にゴムボールを潰しました。
コレで静江さんは、1リットルの浣腸液を全て飲み込んだことになります。
「あぁぁ~苦しいぃ、苦しいぃ。ねぇ、トイレ、トイレに行かせてぇ~」
わたくし、厳しい看護師役が板についてき冴子さんを見習って、ここからは
厳しい女医になるコトに致しました。
「トイレ? とんでもない。排泄は全て浴室でして貰いますよ」
「えっ? 嘘でしょう?」
「排泄物は、よぉ~く観察するまで流しませんよ」
そんなわたくしの言葉に、静江さんの目はもうウルウルでございました。
「このままお浣腸しましょうか」
わたくしは静江様の顔を見ながら、当然のことのように言ったのです。
「か、浣腸って……、あなた何言ってるのよ」
「お浣腸はお浣腸です」
「そうよ。お尻に溜まったモノを出すだけ。ただそれだけよ。ただしあたし
と先生が見てるけどね……。ほらっ、クリちゃん。ほらほらっ」
冴子さんは剥きあげた静江さんのクリちゃんを、ローターでネチネチと弄び
始めました。
「冴子までそんなっ……。あぁっ、あぁぁん、だめっ、いやっ、あぁ~ん」
「排泄したモノもよく見ないとね。色や量。もちろん匂いも」
「オシッコも出ちゃうわよね。勢いよくいっぱい出るんじゃないですか?」
「いやっ、いやいやっ。そんなの無理よぉ~。絶対無理ぃ~」
「排便も、排尿も……。でもこれ治療ですから、して貰いますよ」
「いやよぉ。浣腸なんて絶対いやっ。絶対無理なのよぉ」
そんな声を聞きながら、お浣腸の用意をするのはイイ気分でございます。
浣腸といっても、今回はゴムボールを握り込むタイプにモノでございます。
レモンのような形をしたゴムボールに、吸水管と排水管が繋がっておりまし
て、ボールを握ったり離したりしてお浣腸する、というものです。
ゴムボール一握りで、200cc程は入りますでしょうか……?
わたくしは洗面器に浣腸液を1リットル用意し、吸水管をそこに入れ、ゴム
ボールを数回握ってその中を浣腸液で満たしました。
「ねぇ、嘘でしょう? 浣腸なんてホントはしないわよね?」
「するわよぉ。冗談でこんな用意するワケないでしょう」
冴子さん、厳しい看護師役がだいぶ板についてきたようでございます。
「それでは、始めていきますね。まずはコレをお尻の穴に入れて……」
排水管を静江様のアナルに差し込むと、後はもうボールを握るだけで……。
「では最初の一握り……。いぃ~ち」
「はぁぁ~いやっ、いやよぉ~」
浣腸液で満たされたゴムボールは少々重く、それが心地よい感覚と共に潰れ
ると、アナルに浣腸液が流れ込んでゆくのが分かります。その証拠にわたく
しの右手には、ジュルジュルと流れ込む浣腸液の感覚が伝わって参ります。
「さぁ二回目いきますよぉ……。にぃ~い」
「だめっ、だめっ、もう苦しいわぁ」
「もう、大袈裟ですよぉ、静江さん。先生、三回目を」
「はいはい。いくわよぉ、さぁ~ん」
「あぁぁ~だめっ、ホントに、ホントに苦しいのよぉ」
「大丈夫、後二回は入りますから……。入れますよっ、よぉ~ん」
「うぅぅ、はぁぁ~だめっ、もうだめぇよぉ~」
「はい、ごぉ~お」
わたくしは最後の一握りで、入念にゴムボールを潰しました。
コレで静江さんは、1リットルの浣腸液を全て飲み込んだことになります。
「あぁぁ~苦しいぃ、苦しいぃ。ねぇ、トイレ、トイレに行かせてぇ~」
わたくし、厳しい看護師役が板についてき冴子さんを見習って、ここからは
厳しい女医になるコトに致しました。
「トイレ? とんでもない。排泄は全て浴室でして貰いますよ」
「えっ? 嘘でしょう?」
「排泄物は、よぉ~く観察するまで流しませんよ」
そんなわたくしの言葉に、静江さんの目はもうウルウルでございました。