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あなたの燃える手で

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訪問販売員 梨々香 3

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加納良子です。今回はあたしがお話を進めていきます。

梨々香さんはわたしに、痒み薬の容器を見せました。
「ねぇ、まさか……」
「えぇ、その "まさか" でございます」

この状況で、この薬をアソコに使わない手があるでしょうか?
梨々香さんは両手に手術用の薄いゴム手袋をしながら、怯えるわたしを見下
ろしています。
そして右手をポッカリと空いたレオタードの股間に持っていくと、左手で花びらを開きました。
「あぁっ、いやっ、いやよぉ~」
「まず中に垂らして……」
その言葉通り、中に数滴垂らすと指を二本、潜り込ませてきのです。
「あぁぁ~ん」
「奥までしっかり塗り伸ばして……。うっふふふっ」

梨々香さんはあたしの中にあの悪魔のような薬を垂らすと、指を入れて塗り
伸ばしていきました。
「梨々香さん、あなたナニしたか分かってるの?」
「続いてクリちゃんの皮を剥いて、ソコにも一滴。垂らしたら皮を戻してそ
のまんまですわ」
そしてプックリとしたクリちゃんにも一滴垂らすと、彼女は皮をゆっくりと
戻したのです。
「あぁぁ~もうぅ~、だめよぉ~」

そんなあたしの目の端に、寝室に持ってきたバッグから、ティッシュケース
程の箱を取り出す梨々香さんが見えました。
「それは……?」
「金庫ですわ。蓋を閉めると3時間は開かない設定になっています。そして
コレはさっき痒みを消した中和剤。これを中に入れて……」
梨々香さんは一連の動作をあたしに見えるように行っています。
「えっ? ちょっと……」
そう言って彼女は、中和剤を金庫に入れて蓋を閉めてしまったのです。
「これで今から1時間、中和剤は使えませんわ」
「嘘っ、ねぇ嘘でしょう? それこそオモチャの金庫なんでしょう?」
「いいえっ、本物ですわ」
確かにソレはプラスチックなどではなく、金属製で鍵穴がある手提げ金庫な
のです。
「でも鍵が、鍵があれば開くんでしょう」
「いいえ、タイマーをセットすると鍵でも開きません」
「そんなっ、だって……」
「はい。もう中和剤は使えません。使えるとしても3時間後。それまでは痒
みに堪えていただかないと……」
「無理よぉ、さっきのあの痒みに1時間も……、絶対無理ぃ」
「うっふふふ。どうしますのぉ? 良子様ぁ。指一本動かせないこの状態で
は、どんなに痒くても掻くに掻けませんわねぇ」
「そうよっ、どうするのよぉ~」
「頼みの綱の中和剤は金庫の中。しかも薬はもう垂らされてしまった。そし
てそろそろ、痒くなってきたんじゃありませんこと?」

そうなのです。今までジンジンと疼いていたあたしのアソコが、今まさに疼
きから痒みへと転換されているのです。
「ねぇ、痒い、痒いわ。どんどん痒くなってくる」
「先ほどは乳首。今は粘膜。浸透度合いも痒みもきっと今の方が……」
「そんなの分からないわ。あぁ痒い、痒い痒い、ねぇ掻いて、掻いてぇ~」
「だめですわ。今回はこの薬の効能が最大限に発揮されるまで、じっくりと
浸透させて……。そして痒みが最高潮に達したら、コレで……」
そう言って梨々香さんは、バッグから何かを掴み出しました。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土