2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

朝の物語

10   
「あたしがもう逝くって思った時、目の前の絶頂がフワッと消えたのです。

消えたっていうか、逝けそうで逝けないっていうか……。
「あぁぁ~ん、おばさん逝かせてぇ~」
「だめよっ。あと13分我慢しなさい。13分なんてすぐよ。ほらっ、こうす
ればまた逝きそうになって、時間なんて忘れちゃうでしょう。ほぉ~らっ」
「ひぃっ、あぁだめっ、逝くっ、逝くっ、あぁぁ~逝っちゃうぅ~」
「ねぇ美緒ちゃん。残り13分。絶頂寸前を彷徨うっていうのはどうぉ?」
「いやっ、いやいやっ、そんなのだめぇ~」
「あらぁ、どうしてぇ? 一番気持ちイイ時が、13分も続くのよ」
「いやっ、ちゃんと逝かせてっ」
「逝かせてあげるわよぉ。13分後にね……、うっふふふっ」
「でもそれまで逝けないんでしょう」
「そうよぉ。だって美緒ちゃんが逝かないように、おばんさんコントロール
するんだもん」

そんなコト……、本当にって思ったけど、その言葉に嘘はなかったのです。
おばさんはあたしを絶頂寸前に追い込むと、本当に逝けそうで逝けない状
態を持続させるのです。
うつ伏せのあたしはソコから逃げるコトもでず、抵抗するコトもできず、も
う絶頂寸前に磔にされたような気分なのでした。

「んん~、また逝きそうになるわよぉ~。ほぉ~らっ、ほぉ~らっ」
おばさんの指が、またアナルの奥とクリちゃんをコネ始めたのです。
「はぁぁ~、だめっ、逝っちゃうぅ、逝っちゃうよぉ~」
「そうねぇ~、どんどん逝きたくなっちゃう。でも逝けないのよぉ~」
「だめっ、そんなのだめぇ~、あぁぁ~逝くっ、逝く逝くっ、逝くぅぅ~」
「ほぉ~らっ、ここで……」
「あぁだめっ、逝かせてっ、逝かせておばさん。逝かせてぇぇ~」
「んん~、可愛い可愛い。美緒ちゃんが可愛いから、おばさん何回も何回も
焦らして虐めたくなっちゃう」
「だめぇ、そんなのだめぇ~」
「あらぁ……、美緒ちゃんだって知ってるでしょう。おばさんがこうやって
虐めるのが大好きなコト」
「知ってるけど……、でも、でもだめっ、もう逝かせてぇ」
「だぁ~めよぉ~。後まだ10分あるわ。10分きっちり虐めてあげる」
「あぁぁ~ん、おばさんの意地悪ぅぅ~」

でもおばさんも知ってるんです。あたしがそうやって虐めて欲しいコト。
あたしがMだって知ってるから。こうやって虐めてくれるんです。
Mっていっても、ムチや蝋燭は知らないけど……。でもこうやって動けなく
されて、快感責めで虐められるのは好きなんです。

「あぁ、逝っちゃうっ、おばさん逝っちゃうよぉ、あぁ逝くっ、逝くぅ~」
「あらあらっ、またぁ? ホントに虐め甲斐があるわぁ、ねぇ、こうすると
逝っちゃうの? んん? ほらっ、ほらほらっ。ほぉ~ら逝っちゃう」
「ひぃ~、逝くっ、あぁ逝くっ、逝く逝くっ、あぁぁ~逝っちゃうぅぅ~」
「んん~、美緒ちゃんの絶頂の断末魔。何度も何度も聞かせて頂戴」
「そんなっ、あぁ逝くっ、逝く逝くぅぅ~ひぃぃぃ~、ひぃぃ~」
「そうよぉ、もっともっと何度も何度も、ほぉ~らっ、ほぉ~らっ」

そしてキッチリ10分。おばさんは何十回もあたしの断末魔を聞いた。

Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土