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あなたの燃える手で

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ショートショート 2


「マリア、片づけが済んだら寝室にいらっしゃい。早く来るのよぉ」
「はぁ~い、わかりましたぁ。スグいきまぁ~す」
マリアを待つ間、麗子はネグリジェに着替えると、ベッドのサイドテーブル
に幾つもの玩具を並べた。


ショートショート 2
マリアの一夜物語



1 
夢の森駅の西口を出て、幹線道路を渡り商店街を抜けると、そこからは碁盤
の目のような住宅街が広がっている。その碁盤の目のリズムを狂わすような
広大な敷地に建つのが、女社長『氷見川麗子』の屋敷だ。
そしてその屋敷のメイドが、麗子の愛してやまない『マリア』だった。
ちなみに、この屋敷には麗子とマリアの2人しかいない。

「すみません麗子様。遅くなりました。コレでも結構急いだんですけど」
「いいのよ。そんなコト。それより……、分かってるわね」
「はい……」
するとマリアは気をつけの姿勢を取り、両手を前で重ねた。
「麗子様、どうぞ今夜もマリアでお楽しみ下さい。この体で麗子様にお楽し
み頂けるのが、わたくしの最高の喜びでございます」
そう言って深々とお辞儀をした。
「どうしたのマリア。そんなメイドらしいコト言っちゃって……」
「えへっ、チョット言ってみました」
「もう、似合わないコトするんじゃないの……。そうじゃ無くて、服を脱ぎ
なさいって言ってるの。脱いだらコッチいらっしゃい」
「はぁ~い」
全裸になったマリアが、ベッドに腰掛ける麗子に近づいた。
「もっとコッチ。あたしの足を跨いで……、そう。両手は後ろよ」

マリアが麗子の両膝を跨いで立つと、麗子は両膝の間隔を広げていった。当
然マリアは、両手は後ろにしたまま両脚を広げざるおえない。
「うっふふ。さぁ、まずは検査……」
麗子は "人の字" のようになったマリアの股間に右手を差し入れ、 "フワリ"
とソコを包み込見込んだ。
「あらっ、お毛毛が少し伸びたようね。マリア」
「あっ、すみません」
「マリア、あなたの首から下には余計な毛はいらないの。この毛は今度剃っ
てあげるわ。ツルツルに」
「はい、お願いします」
「あなたは白い肌が似合うんだから……。どれどれ、中はどうかしら……」
麗子の右手の中指が曲がり、マリアの熱く敏感な入り口に頭を入れた。
指は濡れた肉壁をヌルヌルと滑り、奥へ奥へと進んでいった。

「やっぱり。奥までトロトロ。こんなに濡らして、悪い子ねぇマリアは」
「だって……、麗子様が……。麗子様の指がぁ……」
「まぁ、そういうこと言うのね。そういう子は仕置きしましょうね」
「えっ……? お仕置きって、まさか……」
「そうよぉ。マリアの奥の敏感なアソコを、指でウリウリしてあげる」
指は苦もなくマリアのスポットを見つけ出し、ソコにピタリと当てられた。
「ほらっ、ココでしょう、ココ。ココをウリウリほじくるの。ほぉ~らっ」
その言葉通り、指先がマリアの奥のスポットをほじくり出した。
「あぁっ、それは……、あぁぁ~ん、そんなっ、麗子様ぁ~」
「ほらっ、手は後ろ。動いちゃだめ。そのまま立ってなさい」
麗子はマリアを楽しむようにほじくり続ける。
「だめっ、立っていられません、あぁぁ~、あぁぁぁ~ん、だめぇぇ~」
「ほらっ、だめよっ。しっかり立ってなさい」
麗子は両膝の間隔を更に広げ、マリアに股間を開かせた。

「ほぉ~らっ、堪らない。ココを指でウリウリほじくられると……」
「ひぃぃ~、ひぃぃ~だめっ、ソコは、ソコは感じ過ぎちゃう、だめぇ~」
「そうねぇ、マリアの奥のココは、こうされるのが一番弱いのよねぇ」
「あぁぁ~、あぁぁ~だめっ、だめぇぇ~、ソコは、ソコはぁぁ~」
「んん~堪らないのぉ? マリアぁ。ほぉ~らっ、ほぉ~らっコレ、この堪
らない責めをたっぷりと……。ほらっ、ココ、ココココ」

マリアの喘ぎは、階段を登るように高まっていく。
「だめっ、だめですぅぅ~、麗子様、お赦しを、もうお赦しぉぉ~」
「何言ってるの。お仕置きなんだから、コレくらいで赦すワケないでしょ
う。まだまだ続けるわよ」
「ひぃ~、ひぃぃ~だめっ、だめだめだめぇぇ~、あぁぁ~だめですぅ~」
「いいのよぉ、思いっきり声出して。この寝室は防音室だから」
「あぁぁ~もうだめですぅ~、あぁぁ~逝くぅ、逝くぅ、あぁ逝くぅぅ~」
「だめよぉ、逝くなんて。逝ったらお仕置きにならないでしょう?」
「でもっ、でももう我慢できない、あぁもうだめっ、逝っちゃうぅぅ~」
「だめよぉ~、逝かせないわよぉ~。このまま生殺し」
「えっ、生殺し? いやっ、それはっ、生殺しはいやですぅ~」
「うっふふっ。だって生殺しが、マリアには1番のお仕置きでしょう」
「あぁぁ~、もうだめっ、もうだめですぅ、麗子さまぁ~。きゃぁっ……」
その時、マリアがバランスを崩し、正面の麗子にもたれ掛かった。
「もう、だめねぇ、マリア……。言うことの聞けない悪い子は、手足を縛っ
て、もっと厳しくお仕置きしなしと。ねぇ……」

そう言うと麗子は、自分のベッドにマリアを横たわらせた。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土