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あなたの燃える手で

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白い魔女 7

26  最終話
媚薬浣腸された美緒のアナルには、芋虫のようなバイブが奥まで入り込み、
蕩ける蜜壺には、媚薬軟膏を塗った指先が、快感スポットを嬲り始めた。

「どうですか松田さん。前のココをクリクリすると、お浣腸の苦しみが緩和
されませんか」
「た、確かに……。でもそれは一瞬のコトで……」
「一瞬でもイイじゃありませんか。ずぅ~と苦しいより」
「で、でも……」
「だめですよ。贅沢言っちゃ……。ほらっ、前と後ろ、一緒に。ほらっ」
「ひぃっ、ひぃぃ~、だめっ、トイレに、お願いもうトイレにぃ~」
「トイレはココで、分娩室でして貰います」
「この部屋で? そんなの……。あぁっ、だめっ、逝くっ、逝っちゃうぅ」
「逝くのもだめです。赦しません」
「そんなっ、せめてどっちか……」
「だめです。逝くのもだめ。トイレもだめです」
そして10分が経過した。

「よく頑張りましたね。それじゃ、排泄しましょうか」
「えっ、でもココで……、なんて、あたし……」
「逝きたいんでしょう? それならココで排泄よぉ」
「ココですれば、逝かせて貰えるんですか?」
「そうねっ。本当はイケナイんだけど。松田さんは特別に……」
「は、はい……。ありがとうございます」
「それじゃ、バイブを抜きますよ」
「えっ? ちょっと。手足のベルトは?」
「なに言ってるんですか? いちいちベルトなんか外しませんよ」
「でも、 このままそれを抜かれたら……」
「そう。とても我慢なんかできませんよ。中の圧力が括約筋を押し退けて、
もう自分の意思でどうこうできるレベルではありません」
「そんなっ、だってそれじゃ……、婦長さんに……」
「そうですよ。全部見せて貰いますよ。松田さんの排便を最後の一滴まで」
「そんなっ、そんな恥ずかしいコト、あたし……」
しかし雪絵はその言葉を無視して、長い芋虫を引き抜いてしまった。

「あぁぁ~いやっ、だめっ、出るっ、出ちゃうぅ、いやっ、いやぁぁ~」
「んん~? どれどれ。あらっ、アナルがもうこんなに盛り上がって……」
「いやぁぁ~、そんなに見ないで」
「これはもう噴火寸前ねぇ。大丈夫、床は綺麗に流せますから。思い切り出
して下さい」
「あぁもう出るっ、出る出るっ。もうだめっ、もう無理、あぁいやぁ~」
そして、美緒のアナルから褐色が吹き出した。

「あぁー出た出た。凄い勢いねぇ。んん~出る出る、まだ出ますよねぇ。い
いですよぉ。ココから全部見てますから。しっかり出しましょうねぇ」
最初は水っぽく、そして徐々にドロドロとしてきたそれは、床を褐色に染め
ながら、ゆっくりと排水溝へと流れ落ちていった。

「まぁ、いっぱい出ましたねぇ。コレが松田さんのウンチねぇ。さすがにこ
れだけ出るとに匂いますねぇ。うっふふふ」
「あぁぁ恥ずかしいぃ、早く流して……、くださいぃ」
「さぁ、約束通り逝かせてあげますよ。今日はお尻が刺激されてるから、昨
日より気持ちイイかも……」
そして雪絵の指が、蜜壺のスポットを嬲り出した。
「ひぃ~、だめっ。逝くっ、逝く逝くっ、逝っちゃうぅ~、あぁ逝くぅ~」
「逝きなさい。あたしの指で。女の指でおま○この奥をクリクリされて逝き
なさい……。ほらっ、逝けっ、逝け逝けっ。ほぉ~らっ逝けっ」
「あぁ~逝くっ、逝く逝く、逝くっ逝くっ、あぁぁ逝っくぅぅ~ひぃぃ~」
全身を震わせ絶頂を迎えた美緒を、雪絵は満足そうに見下ろしていた。
うっふふふっ。これであなたはもうあたしの奴隷。いい子にするのよ。

分娩室でのコトがあってから一週間後。
310号室には、全裸の美緒と腰にディルドを付けた雪絵が立っていた。
「今日もいっぱい泣かせてあげるわ美緒。ベッドに両手をついて……」
「はい」
美緒が背を向けと、ディルドが濡れた蜜壺にヌルヌルと埋没していった。
「ほぉ~らっ、奥までズッポリ。それじゃたっぷり楽しませてもらうわよ」
雪絵は両手で美緒の腰を持つと、ユルユルとグラインドを始めた。
「あぁぁ~イイぃぃ~。凄い、凄い感じるぅぅ~。あぁぁ~ん」
「ねぇ、奥に押し込んだまま腰をグリグリしたら? ほぉ~らっ、どう?」
「ひぃぃ~、だめっ、それだけで、それだけで逝っちゃうぅぅ~」
「んん? だめよぉ。逝くなんて。まだまだたっぷりっと。ほぉ~らっ」
それから1時間、美緒は責められ焦らされ続けた。

なんて可愛いの。美緒。もっと、もっともっと虐めて可愛がってあげたい。
でも、あなたは明日退院する。天気予報は生憎朝から雨だけど。
きっとあなたの本当の気持ちを聞けないまま、あたし達はもう二度と……。
でもあたしは看護師。この病院の婦長。一時の感情移入で心を乱していて
はいけない。きっとそれが正解なのだろう。でも……。


EPILOGUE 
10日間の美緒との日々が、雪絵の胸に穴を空けた。
この想いはもしかしたら "恋" かもしれない。
しかし美緒はもういない。今朝退院していった。
でも、この街のどこかに住んでいるならば、どこかでばったり……。
そんな可能性だってある。
そうだ、駅前のあのカフェでコーヒーでも飲んでいれば、ひょっこり現れる
かも知れない。
今日は夕方には帰れる。雨も上がったコトだし、チョット寄ってみようか。
雪絵はふと、そんなコトを想った。

一週間の入院は、十分すぎるほど刺激に満ちていた。
あの快感、悦楽。そして御堂婦長。
病院に行けば会える。でもそれでは迷惑が、それに周りの目もあるだろう。
この "恋" のような思いはなんだろう? 
そういえば、コーヒーが好きだと言っていた。
もしかしたら、駅前のあのカフェでコーヒーでも飲んでいれば、ひょっこり
現れるかも知れない。
朝からの雨も上がったコトだし‥…。チョット行ってみようか。
美緒はふと、そんなコトを想った。


ーENDー


明日。5月2日、『蛍の言の葉』更新します。
 G.Wスペシャルのお知らせがあります。
  よろしくお願いします。




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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土