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あなたの燃える手で

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白い魔女 7

25 
雪絵の手首を回し、敏感な腸壁を隈なく押していく。
「押したままグリグリするとぉ~ ほぉ~らっ、これも苦しいですねぇ。
この後に、今度は器具を使っていきますよ」

そう言って雪絵が見せたモノ。それは長さ20センチ。人差し指くらいの太さ
で、コブの繋がった形をしていた。適度に柔らかな材質のソレは、まさに細
長い芋虫を思わせた。手元の部分には、バイブをコントロールする機能が内
蔵されている。
「コレでお尻の中を、しっかりと刺激していきます。苦しいですよ」

雪絵は指とバイブをを素早く交代させた。排泄感の迫った美緒のアナルは、
僅かな隙をついて決壊しかねないからだ。
取り敢えず入れたバイブを、雪絵は一番奥までズルズルと差し込んでいく。
「はぁっ、あぁっ、婦長さん、だめっ、そんな、あぁぁ~だめですぅ~」
「んん? 指よりずっと奥まで届くでしょう。これがバイブレーションする
とね、とってもよくお薬が効くんですよ。その分とっても苦しいですけど」
「いやっ、もう苦しいのはいやですぅ」
「そう言われても、頑張って下さいとしか。じゃ、スイッチを入れますよ」
「いやっ、いやっ、怖いぃ……」
美緒のアナルは今、P.M浣腸液で大腸の奥まで敏感になっている。そんなト
コロに潜り込んだ芋虫は、直腸の最奥までは確実に届いている。そこで振動
が生まれれば、苦痛と快感は計り知れない。
そしてそれは、音も無く始まった。
バイブから生まれるさざ波のような振動は、入口から大腸奥までしっかりと
届いていた。

「ひぃぃ~、だめっ、止めてっ、止めて下さい婦長さん、婦長さぁ~ん」
「何言ってるんですか。まだ始まったばっかりじゃないですか。今からじっ
くりと薬を効かせていきますからね」
「そんなっ……。でもこんなの無理。我慢できない。無理、無理ですぅ~」
「無理でもこのまま。このまま続けますよ。時間を掛けてたっぷりと……」
「そんなっ、でも、でも、あぁだめっ、もう苦しいぃ、苦しいですぅ~」
「松田さん、ホントに苦しいんですか?」
「えっ?」
「だってそう言いながら、松田さんのココ、もうヌルヌルですよぉ」
「いやっ、見ないでっ、見ないでぇぇ~。あぁぁ~苦しいぃぃ~」
「そんなに苦しいなら、こうしてあげます」

雪絵はバイブから手を離すと、ポケットからP.Mの軟膏を取り出した。
一応持ってきたものだったが、備えあれば憂いなしといったところか。それ
を右手の中指にたっぷりと塗りつけると、澪の蜜壺へと差し込んだ。
そして改めてバイブを左手で持った。
「あぁっ、いやぁぁ~、そんなっ、今は、今はぁぁ~」
「昨日のあの場所に、またお薬を擦り込みましょうね。そうすればまた気持
ち良くなって、苦しみが緩和されると思いますから……」

雪絵の指は迷うコトなくソコを捉え、昨日のように薬を擦り込んでいく。
美緒の全身に排泄感を上書きするように快感が走る。しかしその快感は、再
び排泄感に上書きされるのだ。
排泄感と快感の無限ループ、苦痛と快感、天国と地獄がソコに生まれた。

まだ逝かせないわよぉ。排泄もだめ。だってたっぷり楽しむんだから……。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土