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あなたの燃える手で

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桃色7Days

16
お尻を叩かれている篠田先生は、あたしの隠れている本棚にお尻を向けてい
るから,ココからは二人の様子がよく見えます。

「さぁ、最後の一発よ。思いっきりいくわよ」
「は、はい。お願いします」
黒木先生のかぶった箒が、篠田先生のお尻を "パシッ" と打った。
「うっ……」と唸って、篠田先生の背中が仰け反った。
「うっふふ。すっかり赤くなって。もう真っ赤ね」
叩かれ終わっても,篠田先生はお尻を突き出したまま動けずにいます。
「あぁ、ジンジンするわ」
「箒の当たったトコロが、ミミズ腫れになってるわ」
「やっぱり? 明日辛いかしら?」
「そうね、辛いかもね……。ほらっ、こうしてごらん」

篠田先生は黒木先生に促され、机の端を掴んでいた手を離し、机に下っ腹を
密着させ、全体重を預けるように机上に上半身を突っ伏しました。
黒木先生は箒を置くと、そんな篠田先生に背を向けるように机に寄り掛かる
り、体を少し左に傾けて、篠田先生にも寄り掛かりました。そして左腕を彼
女の腰に回し、右手で腫れ上がったお尻を愛でるように撫で回したのです。

「痛そうね、このミミズ腫れ」
「えぇ、ジンジン疼いて止まらないわ」
「そうなの。その疼くミミズ腫れを、爪でゆっくり引っ掻いたら……?」
「えっ? いやよ、そんなの……」
「うっふふ。ほぉ~らっ」

黒木先生は腰を抱えていた左手を熊手のようにすると、爪を立ててお尻のミ
ミズ腫れの上を引っ掻いていったのです。それもゆっくりと……。
「きゃっ、痛いっ……」
そして引っ掻きながら、顔の真下にあるアナルに唾を垂らすと、右手の中指
を伸ばし、そのままアナルの中へと突き刺していったのです。
「んん~、締まる締まる。やっぱり締まるわぁ」
「待って、止めてっ、あぁ~痛いっ、だめっ、こんなのだめよっ、メイ」

あたしはチョットビックリしました。だってアノ指、アナルに、お尻の穴に
入ってるんでしょう? あの入り方、まるでおま○子に入っていくようにス
ムーズで、アナルに入っていくようには全然見えませんでした。
黒木先生はその指をアナルの中でグリグリ動かしているのでしょうか。篠田
先生はもう恍惚の表情です。
「どう? 明里ぃ。ミミズ腫れを引っかかれながら,お尻の中を責められる
のは……。あなたみたいな変態は好きでしょう? こういうの」
「あぁぁ~ん、好きだけどぉ~。学校だし……、今日はもう帰った方が」
「大丈夫、チョットだけよ……」
すると黒木先生の手首が、180度捻られました。
「あぁっ、あぁぁ~ん、ちょっとメイぃ~」
「やっぱり感じてる……。この変態……。ほぉ~らっ、アナルだけで逝って
ごらん。ココが、奥のココがイイんでしょう? ほらっ、ココよねぇ~」
「あぁぁ~、そう、ソコ、ソコっ、あぁぁ~イイィ~、あぁぁ~逝くぅ~」

そしてそれから数分後。篠田先生は逝ってしまったのです。
アナルしか触られていないのに……。アナルだけで逝くなんて……。
そんなコトあるんだ。って思いました。アナルって気持ちイイのかな……?
でも篠田先生は気持ちよさそうでした。
あたしはチョットだけ、アナルへの関心を持ちました。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土