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あなたの燃える手で

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花乃杜病院

42
院長は浣腸器のシリンダーをゆっくり押し込んでいった。
「媚薬たっぷりのお浣腸は、凄く辛くて、凄く感じる様になりますよ」
「いやっ、ホントにいやですぅ~」
「そんなにいやがってもらうと、ホントに虐め甲斐があるわ……」

その症状は、思った以上に早く現れた。
強烈な排泄感に呵まれる時江の姿が、薬の強力な効能を物語っている。
それは見ようによっては悩ましく、また艶っぽくもあった。
時江はアナルを硬く窄め、必死に未知の排泄をこらえている。
「さっきビニール袋に出したでしょう。もう出ないわよ。ねっ、院長」
「そうね、たった50ccしか入れてないから、出ても全く問題ないわ」
「でも、でもお腹が……。今にも出そうな感じですぅ」
「そうね。この媚薬は腸壁を刺激して、なにも無くても出したくなるの」
「中が空っぽでも出したくてしょうがないんだって。どうするぅ?」
「そんなっ、あぁいやっ、出るっ、やっぱりでますぅ」
「それじゃ出せば、さっきあれだけ出したんだから、今更恥ずかしいもな
いでしょう」
「あぁ、もうだめっ、我慢出来ない……」
「いいわよ。出しても……」
「あぁぁ、出るっ、あぁごめんなさぁい……。えっ……? 出ない……」
「どうしたの? 出るんでしょう。ほらっ、イキんで出してみなさい」
「やってます、でも出ない。ホントに出ない」
「そうよ、なんにも出てないわよ」
「だから言ったでしょう。出ないって。強烈な排泄感はあるけど空っぽだ
から出しようがないの。だから薬が切れるまでずぅ~っと苦しいのよ」
「残酷な媚薬ですね」
「そうね。最初からこんな薬を作るつもりじゃなかったんでしょうけど」
「でも最高に楽しめますね」
「そう、シーツも汚れずキレイままお浣腸が楽しめるわ。特にあたしは苦
しめるのが好きだから、排泄自体はどうでもいいの。それまでの過程が楽
しいのよ」
「なんだか院長らしいです」
「あら、そう?。さっ、それじゃ。前と後ろにバイブを入れましょうか」
「えっ、そんなっ、待ってください」
「うふふっ、待ってって言われて、あたし達が待ったことある?」
「で、でも、今は……」
「そうね、前も後ろも一番辛くて敏感になってる時だもんね。因みにアナ
ルもさっきよりずっと感じるハズよ。そんな時江さんの前と後ろを、じっ
くりと虐めてあげるわ」
「そうよ、時江。両方同時に、さっきよりもずっと長くね」
「いやっ、そんなのいやっ、絶対いやぁ~」
院長はワゴンから、前と後ろ二本のバイブを取りだした。

そのバイブは黒く太く筋張っていた。手元近くで枝分かれしたその先端に
は、スイッチを入れれば細かく震える舌のようなモノが付いている。グリ
ップにはバイブ、クネリ、強弱などのスイッチが並ぶ。
アナルバイブは20センチ程の長さがあり、自由に曲げることが出来る。
先端に付いたローターから全体に振動が伝わる仕組みで、モコモコとした
節があるデザインは、巨大な幼虫を思わせる。

「さぁ、コレで総仕上げよ」
「媚薬とバイブ……。最強ですね」
「いやぁ、いやですう」
「きっとこの世のものとは思えぬ快感になるはずよ」
院長と由美は、顔を見合わせて微笑んだ。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土