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あなたの燃える手で

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花乃杜病院

38
「これは媚薬の人体実験。寸止めにして楽しみながらのね」
「そんなの……、いやですぅ」
「あらっ、モルモットにいやは無いのよぉ。あなたはただ実験で使われる
だけ。イイじゃない。世の中にコレほどの快感を味わってる女はいないハ
ズよ。市販じゃ手に入らない媚薬なんだから……」

もう院長は、時江のボルチオの責め方を完全に把握した。
全身性感帯となりきった時江は、指先の僅かな変化にも敏感に反応する。
「点滴の媚薬が毛細血管まで流れ込んで、体中の神経が性感帯になってる
のね」
「そうなの? 時江ぇ」
由美が興味津々といった顔で時江を覗き込む。
「分からない、分からないぃ、あぁぁ~、あぁぁ~逝くっ、逝く逝くぅ」
「だって、指先をたったこれだけ動かすだけで……、ほらっ」
「ひぃっ、あぁぁ~イイィ感じる、あぁ逝くっ、逝くっ、逝くぅぅぅ~」
「あぁー、愉しい。なんて愉しいの……。ほらっ、ほぉ~らっ逝きたいで
しょう。んん? もう逝きたくて逝きたくて堪らないハズよねぇ」
「逝きたい、逝きたいですぅ。早く逝かせて下さいぃ」
「こんなに濡らして締め付けて……。ほぉ~らっ逝きたい、ほぉ~らっ」
「ひぃぃ~逝くぅ、逝く逝く逝くぅ、あぁぁ逝っちゃうぅぅ~」
「やっぱり。今逝く寸前だったでしょう。今のをずぅ~っと続けてあげま
しょうねぇ。出来るのよぉ。もうあなたのコトは全部わかってるわ」
「そんなっ、そんな……、あぁぁ~逝くっ、逝くっ、逝っくぅぅ~」
「ほらね。もうちょっと力を入れたら逝ってたわねぇ。ほぉ~らっ、また
逝きそうでしょう。ほぉ~らっ、ほぉ~ら堪らない」
指は執拗にボルチオを責め続ける。
「ひぃぃ~、ひぃぃ~逝くっ、逝く逝くっ、逝く逝く逝くぅぅぅ~」
「ほぉ~らっ、逝きそうだ。ほぉ~らっあとちょっと、でもココで指をこ
うすると? ほらっ、こうよ、こう、どぉ?」
「あぁぁ~だめっ、逝くっ、もう逝く、逝く逝くっ、逝っくぅぅ~」
「ほぉ~らっ、あとちょっとよ。あとちょっと。頑張って時江さん」
「ひぃぃ~、ひぃぃ~逝くッ、逝かせて、逝かせてっ、あぁ逝くぅぅ~」
「あぁー、逝きそうだ逝きそうだ。ほらっ、指をこうするのが効果的なの
ねぇ。それじゃこれも堪らない?」
「あぁぁ~だめっ、逝く逝くっ、逝っちゃうぅぅ~」
「じゃ、こうは?」
「だめぇ、もうやめてっ、あぁぁ逝くぅ、逝く逝く逝くぅぅ~」
「んん~ココねぇ。一番敏感なココを徹底的に虐めますよぉ。ほらっ、こ
うやってこうやって、ほぉ~ら堪らない」
「逝かせてっ、逝かせてっ、お願い逝かせてぇ~。あぁ~もうだめぇぇ」
「うっふふふっ。一番弱いトコロをココをじっくりと。時間を掛けてたっ
ぷりと責めますよ。まだまだ辛いままですからね」
「もういやっ、もういやっ、あぁ逝くぅ、逝かせてっ、逝かせてぇぇ~」

全身に汗を掻いた時江の肌は、ピンク色に染まったいた。媚薬のせいか、
その色も通常の色よりも赤味が強い気がする。
「そろそろ逝かせてあげましょうか」
「お願いします。お願いします」
時江の必死の懇願。その顔、その声を聞くともっと焦らしたくなる。
しかし院長はその指を追い込むように動かした。
「逝きなさい。媚薬でこれだけ感じて逝くところをよく観察させて」
その直後の時江は一溜まりもなかった。
限界を超えて蓄積された快感という水は、寸止めというダムを破壊した。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土