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あなたの燃える手で

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花乃杜病院

39
院長の指が、時江を絶頂に駆り立てるように動いた。
「逝きなさい。媚薬でこれだけ感じて逝くところをよく観察させて」
当然、時江は一溜まりもない。
「ひぃぃっ、ひぃぃ~、逝くっ、逝っくぅぅぅ~、ひぃぃ~いぃぃぃ~」
ガラガラと崩壊する理性。濁流のような快感。そして彗星のように長く尾
を引く悦楽の余韻。それらが混ぜ合わさりながら時江に襲いかかった。
動かぬ腰をガクガクと痙攣させ、口はパクパクと虚空に酸素を求めた。

長い余韻はいつまでもまとわりつき、時江を解放しなかった。
そんな余韻の中、時江の耳に院長の声が届いた。
「次はクリ逝き。休憩はないわよ」
「そっ、そんなっ。ちょっと待って……」
「だめっ、次はあたしの番なんだから……」
由美は院長と場所を交代すると、時江の真正面に立った。

時江のクリトリスは、皮を剥かれその根元を皮ごと絹糸で巻かれている。
よって皮が戻ることなく、クリは剥かれたままの状態を保っている。しか
も余った1メートル程の絹糸は、わざと切らずに繋がったままだった。
もちろんその両脚はM字に縛られている。

「由美、休ませないで、すぐ始めて……」
「はい。それでは早速……。さぁ、いくわよ時江」
由美はその右手に、クリ用の小さなローターを摘んでいる。
「いやっ、いやっ……」
「由美、好きなように責めて、好きなだけ焦らしていいわ」
「はい。ありがとうございます。そうさせて貰います」
すると由美は、左手で時江の股間から垂れ下がっている糸を摘み上げた。
「まずはこの糸を引っ張って……と」
すると糸の弛みが取れ、糸がピンと張った。
「ひぃっ、いやっ、あぁん、やめてっ」
「あらっ、これだけでそんなに? そうなの?」
すると今度は、摘んだ糸を "チョンチョン" とリズミカルに引っ張った。
「ひぃっ、あぁっ、いやっ、いやいやぁぁ~」
「うふふっ、。コレだけでそんなに? やっぱり媚薬が効いてるのね」
「あぁぁん、だめですぅ」
「もっと引っ張ってあげる。ほらっ、ほぉ~~らっ」
「ひぃぃ~、いやっ、やめてっ、やめてくださぃ~」
「痛い? 気持ちイイ? それとも両方かしらぁ?」
「あぁぁ~、全部、全部ですぅ」
「そう、全部、全部なのぉ。それじゃ、クリを引っ張りながら、ローター
で虐めてみましょうねぇ……」
「いやよっ、そんなの無理っ。絶対無理よぉ」
「無理なら無理でもいいのよ。あたしはやりたいコトをするだけだから」
「そんな……。媚薬を塗られてるのに……」
「知ってるわよ」
そして、左手で糸を引っ張り、右手の小さなローターを近づけた。
「いくわよぉ~。ほぉ~らっ、チョンチョン付けてあげる」
「ひぃっ、ひぃひぃひぃ……」
ローターが触れる度に、雷のような快感が走る。そしてそれは媚薬で火照
るクリに、火箸を付けられたような灼熱感をも感じさせていた。
「敏感過ぎるところを更に敏感にされて、過敏ともいえるクリトリス。し
かもその皮を剥かれてのローター責めときては、我慢の限界ね近いわね」
院長は時江がどれだけ堪えられるのか、興味津々といった顔で彼女を覗き
込んだ。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土