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あなたの燃える手で

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花乃杜病院

35
「ほぉ~らっ、ここが、ボ・ル・チ・オ……、ほらっ」
「うふふっ、今ここを長時間じっくりと責められたら……?」
「だめですっ、そんなの絶対だめですぅ」

すると由美が時江に顔を近づけた。
「しかも逝かせて貰えなかったら……? 地獄よねぇ、それって」
「いやぁ、いやいやっ、そんなの絶対いやですぅ」
「そう、絶対いや。でのその絶対いやを今からあたしがしてあげる」
「院長がしてくれるって。院長が担当医で良かったわねぇ、時江」
「ほらっ、このボルチオ……、ココでしょう? ココをね、こうやってじ
っくり……、ほらっ、ほぉ~ら気持ちイイでしょう。ほぉ~らっ……」

院長の右手の中指、その指先が時江のボルチオにピタリと当てられた。
そしてその敏感きわまりない聖域を、ほじくるように責め始めた。

「ひぃぃ~、ひぃぃ~だめっ、だめぇぇ~」
「ほらっ、ほらほらほらっ、ほぉ~らっ」
「ひぃぃ~だめっ、だめですぅ、あぁぁ~あぁぁ~やめてぇぇ~」
「ねぇ、どうなの時江。いつもより感じる?」
「感じる、いつもより凄く感じるぅぅ」
「そう、良かったわねぇ。院長にいっぱい気持ち良くして貰うのよ」
「あぁぁイイィ、あぁだめっ、あぁぁ~、あぁぁぁ~イイィのぉ~」
「どぉ? 普段のエクスタシーくらいの気持いいでしょう。でもまだ逝っ
てない。……ってことは、まだ上の快感があるってこと」
「あぁ、こんなに気持ちイイのにぃ、まだ……、上が……」
「そうよ。自分でも分かるでしょう? これで逝ったらどんなに気持ちイ
イか。すぐに味わいたくなるわ。ほらっ、ほらほらほらっ、ほぉ~らっ」
「あぁぁ~、あぁぁぁ~だめっ、あぁぁ~イイィ~」
「院長、あたしも早くクリを責めたいですぅ」
「まだよ、まずはボルチオだけで逝かせて……、それからゆっくり楽しみ
なさい。口出ししないから、好きに責めていいわ」
「ホントですか?」
「もちろん。だから今はあたしの番。由美はそこで見物してて」
「はぁ~い……」
そう言い終わった途端、時江が一際喘ぎだした。それは院長の指が、効果
的な責め方が分かってきた証拠だった。
「ずっと逝ってるみたいでしょう。でもあの瞬間はまだ訪れていない。だ
から満足できない」
「そうです。そうなんですぅ、こんなに気持ちイイのに、まだ逝けない」
「でもイイじゃない、このままでも。だって普段逝ってるくらい気持ちイ
イんだから、ねっ……」
「そんなっ、だめです。逝きたい、あたしちゃんと逝きたいですう」
「うふふふっ、そうね、女だもんねぇ。それもスケベで変態な熟女は、こ
れだけ感じたら逝きたくて堪らないわよねぇ」
「そうです。だから逝かせて下さい、お願いします」
「だめよぉ、あたしはそんな女を焦らすのが好きなんだから」
「そんな……」
「感じるだけ感じさせて。逝きたくて逝きたくて堪らない体をじっくりと
焦らすの。最高でしょう?」
「院長はMでもあるから、焦らされる女の気持ちがよく分かるのよ」
「だったら、だったらもう逝かせて下さい。この気持ち分かりますよね」
「分かるわよ。よぉ~っくわかる」
「だったら……」
「でもそれは医者の時。今は医者じゃないの」
「えっ……? それじゃ今は……」
「今は一人の女。縛られて動けない女を苦しめるのが大好きな女よ」

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土