2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

花乃杜病院

34
「この薬、数時間は効くからそのつもりでね」
「えっ、そんなに……」
「ごめんなさいねぇ、言うの忘れてたわぁ」

院長は時江の中で媚薬まみれの中指をグルグルと回し、押しつけるように
しながら薬を粘膜に擦り込んでいく。
「どう? 入口から奥まで媚薬でドロドロにされた気分は……」
「あぁ、火照るっ、熱いですぅ」
「そうね、これだけ塗られたら……、でもそれでいいの。媚薬がしっかり
と効いてる証拠よ」
「あぁっ、あぁぁ~いいぃ~、気持ちいいぃ、感じますぅぅ~」
「あらっ、まだお薬塗ってるだけよぉ、ホントにしょうがないわねぇ」
「だってっ、だって……」
「だってじゃないでしょう? 困った患者さんねぇ」
すると院長は右手の中指を抜き出した。あれほど塗られていた媚薬はほと
んど無くなっている。
「あぁぁ~、あぁぁ~いいぃ~」
「うふふっ、指を抜いてもまだ気持ちイイでしょう……?」
「あぁぁ~どうして……、どうしてまだ気持ちイイのぉ~」
「快感の余韻が長く残るの。炭の熾火みたいにね」
「そんなことが……、でもホントに感じてる」
「さぁ、アナル逝きの次は前だけで逝ってもらうわよ」
「ちょっ、ちょっと待って……、こんなに敏感になってる時に」
「何言ってるの、だからいいんじゃない」

何を言ったところで、M字に縛られた時江にはどうしようもない。
与えられた責めを受けるしかないのだ。
防音設備の整った病室でベッドでM字に緊縛され、特別な媚薬をタップリ
と塗られてしまった。
誰も来ない。誰も助けてくれない。絶体絶命のシチュエーション。そんな
時江の前にいるのは、女の体を知り尽くした院長と看護師だ。

「うふふふっ、ほぉ~らっ、始めるわよ」
院長の中指が、時江の火照るおま○こに挿入されていく。その指にはまだ
ピンクの媚薬がわずかに残っている。
「いやっ、いやっ、待って、待ってください」
「だったら、せいぜい感じないように頑張れば……。 ”心頭滅却すれば
火もまた涼し" っていうわよ」
「そっ、そんな……、あぁっ、あぁぁ~ん、だめっ、無理ですぅ」
「そうよねぇ、元々敏感な体だもん。ほぉ~らっ、もうこれだけで堪らな
いでしょう」
「あぁぁ~、感じるッ、感じちゃうぅぅ」
「時江さんの中熱いわぁ。凄く熱くなってる。自分でも分かる?」
「あぁぁ~やめてっ、やめて下さい」
「ほぉ~らっ、そしてここが、ボ・ル・チ・オ……、ほらっ」
院長の中指、その指先が時江のボルチオを捉えた。媚薬で敏感になった全
身は、ソコがボルチオだと教えてくれる。
「ひぃっ、あぁぁっ、だめっ、だめですうぅぅ」
「うっふふ。体は正直ねぇ……。ねぇ、知ってるわよねぇ? ここが女に
とってどういうトコロか……」
「いやっ、いやっ、やめてっ、お願いやめてください」
「うふふっ、今ここを責められたら……?」
「そんなっ、絶対、絶対だめですぅ」
「それも長時間じっくりとよ、時江」
悪戯っ子のような顔で、由美が時江の顔を覗き込んだ。

Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土