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あなたの燃える手で

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百合の宿 卍庵

10
手首が彼女の中に完全に埋没すると、手首をグルグルと回してみました。
「あぁぁ~、あぁぁ~いぃぃ~。感じますぅ、立花様ぁ~」

あぁ、初めて、初めてです。フィストファックなんて……。
生暖かい肉のヌルヌルとした感触。心地いい締め付け感。そして手首まで
がズッポリと入り込んだおま○こ。ホントにイヤラシイ光景です。
でもそれよりも何よりも、感じてるヒメユリちゃんのなんて可愛いこと。
その顔は苦しそうで苦悶の表情を浮かべているようにも見えます。でもそ
れは明らかに、女の悦楽を味わっているかおでもあるのです。
それを見てあたしは安心しました。
今までは女将に教わりながらでしたが、ここからはあたしの好きに……。

「そうそう、上手ですよ。立花様。あとはもうヒメユリが感じるように感
じるように責め立ててやればいいのです」
「はい。なんだか、楽しくなってきました」
「それは宜しゅうございました。ヒメユリは奥が感じますので」
「あぁぁ、そんなっ、女将さん」
「あらっ、そうなの、それじゃもっと奥に突っ込んで、こんな感じぃ?」
あたしはなるべく奥で、手首をグルグルと回しながら押し付けました。
「あぁっ、あぁぁ~、立花様ぁぁ~」
「そうです、そうです。たっぷりとグリグリしてやってくださいな」
「わかったわ。ほらっ、ほらっ、ほぉ~らっグリグリよぉ~」
「ひぃぃ~、ひぃぃ~、逝くぅ、逝っちゃうぅぅ、逝っちゃいますぅ~」
「あらぁ、もう逝っちゃうのぉ? ヒメユリちゃん。もっと楽しませて頂
戴。これじゃあたし全然物足りないわぁ」
「立花様。言葉使いも大分様になって参りましたねぇ」
「そうですか?」

あたしは完全にSの炎に包まれていました。しかもこの炎は誰にも消せま
せん。そうです。あたしが満足するまで。そしてあたしは女将の言った、
言葉を思い出していました。
"立花様がされたら堪らないことを、この子にしてやればいいのです" 。
あたしはそれを思いっきりしてみたくなったのです。
そしてあたしがされたら堪らないこと、それは……。
生殺しのままで焦らされること、です。
自分は逝きたくて堪らないのに、それをお預けにされてネチネチと焦らさ
れる。これがあたしにとって一番辛い責めなのです。
だからヒメユリちゃんにそれを……。

「だめよぉ~、ヒメユリちゃん。まだ逝かせないわよ」
「そんな、こんなに感じてるのに。もうすぐにでも逝きそうなのにぃ~」
「だめよぉ~、まだまだ。逝そうなのに、逝きたいのに、逝かせてもらえ
ないの。可愛そうねぇ」
「まぁ、立花様。もう立派なSですわぁ」
「そうですか。……ヒメユリちゃん。女将と二人でじっくりと嬲りものに
してあげる。時間を掛けてたっぷりとね」
「まぁ、わたくしもすっかりスイッチが入ってしまいましたわ」
すると女将は、バッグからローターを持ってきました。
「女将さん、まさかそれでクリを……?」
「もちろんですわ。立花様の腕が入ったところでのクリ責め、しかもこの
敏感なクリちゃんをローターで……。うふふふっ」
「いやっ、そんなっ、ローターなんて無理ですぅ」
「女将さん、さっき自分がされたら堪らないことをしてやればいいって、
言ってたじゃないですか」
「えぇ」
「あたし、ヒメユリちゃんを生殺しにして虐めたいんです」
「それはいいアイデアですわ。わたくしも大好きです。生殺し」
「なにしろこれだけ感じている体ですから」
「はい。逝くに逝けない生殺し。楽しみですわ。じっくりと嬲って楽しん
で参りましょう。ヒメユリ、お前には地獄のような時間になるわねぇ~」
「いやですぅ~、そんなのいやぁぁ~」

今のあたしには、そんな彼女の悲鳴も心地よく聞こえるのでした。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土