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あなたの燃える手で

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白い魔女 6

15
皐月の手は真弓の太ももの内側へと移動し、ゆっくりと股間へと向かった。
すると真弓は組んでいた脚を戻し、その脚を少し開いた。
しかし皐月の手は、真弓の膝上のスカートに触れると、そこが停止線である
かのように止まっってしまった。
「どうしました? 触りたいでしょう」
「は、はい、でも、これ以上は、スカートの中ですし……」
「でも、あたしのスカートの中、触りたいですよねぇ。もう触りたくて触り
たくて、堪らないんじゃないですか」
「そ、それは……」
「いいんですよ。触っても。さぁ、もっと奥まで手を入れて……」
「は、はい……」

皐月は戸惑いを見せながらも、真弓のスカートに手を入れていった。
指先が隠れ、指が全部隠れ、やがて手首までがスカートの中に入った。
「あぁ、暖かいです。先生の太もも……」
「なるほど、制服の女性を見るとしたくなるのはこういうコト……、だと」
「はい、衝動にかられると言いますか……」
そう答えながらも、多分無意識なのだろう、皐月の手は太ももに置いたまま
だった。
「で、青山さん……。したくなるのは、ここまでですか?」
「はい?」
「あなたの妄想は、ここで終わりなんですか? まだ続きがあるんじゃない
ですか?」
「そ、それは、まぁ……、そうですけど……」
「では続きをどうぞ?」
「えっ?」
「ですから妄想の続きを。あたしも続きが知りたいんですよ。あなたが妄想
の中で、その制服女性を "どうしたいのか" "どうされたいのか" を……」
「えぇ……、はい」
「これは診察で、別に青山さんが罪を犯してるわけじゃないんですから」
「えぇ、そうですよね……」
「ですから、もっと奥まで手を入れて。妄想のままに触ってください」
すると皐月の手は、真弓の膝上のスカートをたくし上げながら、さらに奥へ
と入ってきた。
そして指先がショーツの端に触ると、また手が止まった。
「いいですよ。もっと。さぁ、続けて……」
そう言うと真弓は、また少し脚を拡げた。
「でも……、いいんですか」
「いいですよ。二人だけですし。それにこれは診察ですよ」
「そ、そうですよね。これは、診察……、これは診察……」
皐月は自分にそう言い聞かせると、手を更に奥へと進め、指先でショーツの
真ん中を触ると、それをしばらく繰り返していた。
「いいの? 青山さん。そんなショーツの上からで……」
「ショーツの上からって……、まさか直に……?」
「そう、直に触ってみて。その時のあなたが知りたいの」
「は、はい……」
興奮気味の皐月の指が、ショーツの横からモゾモゾと潜り込んだ。
「どうですか? 青山さん」
「はい。先生、濡れてます……」
「どこが? あたしのどこが濡れてるの? 言ってごらんなさい」
「えっ、えっと……、先生の、お、ま……」
「えっ? なぁに? 聞こえないわね。最後まではっきり言ってごらん」
「先生の、おま◯こ、です」
「そうね。あなた今、あたしのおま◯こを直に触ってるの。ここは病院の診
察室なのに。ねぇ、青山皐月さん」

触られた真弓より、触った皐月の方が恥ずかしそうに俯いた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土