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あなたの燃える手で

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白い魔女 6

14
「例えばこんなふうに、脚を組み替えるところを見たりすると?」
そう言って真弓は、膝上のスカートの脚を組み替えた。それは必要以上に大
きく、そしてゆっくりした動作だった。
だから皐月は、真弓の太ももとスカートの奥がタップリと見えはずだ。
そして予想通り、皐月の目は真弓の股間にしっかりと釘付け状態けだった。
それを見た真弓は内心ほくそ笑んだ。
この女、楽しめそうだと……。

「えぇっと、青山ぁ……」
「皐月です」
「青山皐月さん。どうです?」
「えっ……?」
「楽しめました?」
「えっ、あっ、そんなっ、楽しむとかって……」
「楽しめましたよねぇ。今、しっかりと見てましたもんねぇ。あたし見てた
んですよ。脚を組み替える間、あなたがどこを見ているか」
「す、すみません……」
「目を逸らせる状況だったのに、青山さん、あなたは逸らさなかった。それ
どころかソコを凝視していた。ある意味セクハラですよねぇ」
「本当に、すみません。あたし……」
「いいんですよ。診察の一環ですから。今のあなたを診てみたかったので」
真弓はにっこりと笑った。しかしその目は氷のような光を湛えている。
「そしてこれは診察の続きなんですが……」
「は、はい」
「触ってみたいですか?」
「えっ?」
「この脚に……。今日はストッキングを履いてませんから、モロに生足です
よ。触りたいと言えば、あたしの生足に触れますけど? どうします?」
「あっ、あのぅ、本当に触っても……、触らせていただけるのですか」
「いいですよ。男性でしたらこんなことできませんけど、あなたなら。それ
に今日はあなたが最後の診察ですし、看護師も今はいませんから」
「でも……、やっぱり……」
「大丈夫ですよ。誰かがこの部屋に入るときはノックしますから」
「じゃ、じゃあちょっとだけ……、いいですか?」
「えぇ、そうぞ」
皐月は座ったまま、正面に座る真弓の膝頭に手を伸ばした。すると二人の距
離から、皐月は少し前のめりな体勢になった。
「もっと近くに来ていいですよ。どうぞ……」
「あっ、はい」
皐月は椅子を持って真弓に近づくと、今度は余裕を持って膝頭に触ると、子
犬の頭を撫でるようにソコを撫でた。
「綺麗な脚。白くて、先生の肌、とっても綺麗」
「せっかくの機会ですから遠慮なさらずに」
「はっ、はい」
皐月の手は、膝頭から太ももの上へと移った。
「あぁ、ホントにスベスベです、先生の脚……」
「さぁ、いいですよ。いつもの衝動のままに触ってみてください」
「いいんですか、そんなに、触ってしまっても……」
「えぇ。あたしにとっても貴重な体験になりますから」
「そうなんですか。それでは……、失礼します……」
手は太ももの上から内側へと移動し、そのままゆっくり股間へと向かった。
すると真弓は組んでいた脚を戻し、その脚を少し開いた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土