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あなたの燃える手で

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ママと叔母さん


「いいわ小春。今度はクリちゃんを舐めてあげる」
三日月のように割れた二枚の唇を、濡れた赤い舌が舌舐めずりをする。
「しっかりと皮を剥いてあげましょうね。その方が感じるでしょう?」

それはまるで多勢に無勢だった。
椿の両手の指。その十本の指が小春の肉芽を包囲し、動けぬ肉芽に一斉に群
がったのだ。
「あっ、いあぁぁ~ん」
群がった指達は、肉芽の最後の砦である皮をあっという間に剥き下ろし、それ
を丸裸にてしまった。
「あぁぁん、ママやめてぇ……」
「なに言ってるの。ココが気持ちいいんじゃない」
十本だった指は今や左右の人差し指だけになり、その二本が左右から皮を肉芽
の根元へと押し付けている。
「さっ、覚悟しなさい。うんと感じさせてあげるわ」

両手を背中でパジャマの袖で縛られ、腰の下に枕を押し込まれて、今の小春の
格好は、どうぞ肉芽を舐めてくださいと言わんばかりの格好だ。
そんな小春の突き上がった股間その肉芽に、椿の舌先が近づいた。
そして敏感極まりないその肉芽を、チロチロと舐め始めたのだ。

「あぁっ、ひぃぃ~、感じるっ、感じるぅ~、あぁ凄い凄い。あぁぁ~ん」
「どう? 小春。感じるでしょう。凄く感じるはずよねぇ。なにしろ人に舐め
てもらうの初めてだもんね」
「う、うん」
「快感だっていつもオナニーで……。でも今夜は初めて人から絶頂を与えても
らうのよ。自分でするオナニーとは違う、オナニーでは味わえない、ある意味
本当の絶頂を味わえるの。それもママにね。嬉しいでしょう」
「うん、嬉しい」
「本当なら指も入れて……。でもいいわ。これだけ敏感な小春なら、ココだけ
でも簡単に逝っちゃいそうね」
「うん、多分逝っちゃう……」
「うふふっ、可愛い。さぁ、それじゃ、ママが天国に連れてってあげるわ」

そしてまた椿のチロチロ舐めが、小春の肉芽に襲い掛かった。
「ひぃぃ~それっ、それそれ。あぁママ凄い。逝くぅ、逝くぅ、逝くぅぅ~」
「もう逝っちゃうのぉ? 小春ぅ。ママをもっと楽しませて頂戴……」
「だって、だってぇ~。あぁぁ~いいぃ~、感じる、そこ、ママそこぉぉ~」
「んん~、ココねぇ。ママちゃんとわかってるわよぉ。小春の一番敏感で一番
弱いところだもんねぇ」
「うん、うん、だから、だからもう、あぁぁ~いいぃ~逝くぅぅ~」
「だめよぉ~。Mさんはこうやって虐められるの。でもそれが好きなの。小春
だってそうでしょう?」
「うん、でも、早く逝きたい」
「だめよ、まだ逝かさない。ママがいいって言うまで、小春は逝けないのよ」
「どうしてぇ~」
「それはね、ママがSさんだからよ」
「えっ?」
「気がつかなかった? ママはMさんを責めるのが好きなSさんなの」
「えっ……?」
「だから逝きたいって言ってる小春を、簡単には逝かせたくないの」
「そんなっ、ママ……、あたしどうすれば……」
「どうすれば? 小春はママの言うことを聞いていればいいのよ」
「言うことを聞いてれば……?」
「そう、ママの言うことをなんでもね」

椿は肉芽の皮を、改めてしっかりと剥き直した。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土