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あなたの燃える手で

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見えないあなた

とあるサークルで後編
"シャッキ" っと言う音と共に、裁ちばさみがあたしのショーツは切り裂き、
それは股間から取り去られた。
「見てぇ、みんな、これが奈々美さんおま○こよ」
「どれどれぇ、へぇ~結構毛が生えてるのね」
「ビラビラも思ってたより大きいわ」
「ねぇ、拡げて中も見せて……」
「いいわよぉ。はい。どう? 見える?」
「うん、見える見える。綺麗なピンク色だけど、もう濡れてる」 
「そうね、それじゃ、始めましょうか」
「うん。始めて……。楽しみにしてたんだから」
「うふふっ、まずはココを拡げて……。これをたっぷり吹き付けて……」
あたしの花びらが拡げられ、中にスプレーのようなものが吹き掛かった。
「あっ、いやっ……」
あたしはそのスプレーが掛けられたところに、ジンジンとした熱感を感じ始め
ていた。
「どう? 熱い? これは媚薬。すぐにこの熱が全部疼きに変わるわ。この媚
薬は性感も性欲も強めるの。いつもより感じていつもよりヤリたくなるわよ」

ママが持ってきたもの。それは媚薬の入ったアトマイザーだったらしい。
確かに熱感が引くとジンジンとした疼きが襲ってきた。それは体の深いところ
から、鼓動と共にトロリトロリと溢れてくるマグマのようだった。
「どうやら頃合いね。それじゃ奈々美さん。たっぷり鳴かしてあげるわ」
ママのその声であたしの四肢が改めて押さえ込まれた。

あたしの四肢が押さえ込まれると、疼くアソコに何かが触れた。
「ひっ、いやっ、なっ、なに?」
「うふふっ、筆よ。新しい筆の穂先をバラして刺激してるの」
媚薬で強制的に性感を強められたアソコに、それは残酷過ぎる刺激だった。
その触り方はフワフワと優しく、触るか触らないかの絶妙なタッチで、くすぐ
るのとは違う、あくまで感じさせるための触り方だ。
「はぁ~、ちょっ、ちょっと、ちょっと待って、あぁ~だめっ、だめですぅ」
「こんなの序の口。ここからどんどん感じてどんどん辛くなるわ。ねぇママ」
「そうよ。こうやって虐めるために考えられた薬だから、その効果は絶大ね」
確かに、それはもうムズ痒さというレベルを遥かに超えている。
「ひぃぃ~、ちょっと、ちょっともう、もうやめてぇぇ~」
「だめよぉ~。ほぉ~らっ、この辺とかこの辺とか。もう堪らないでしょう」
「いやぁぁ~、だめっ、あぁっ、あぁぁぁ~ん、だめぇぇ~」
「感じてきたようねぇ。ほらっ、ここをもっともっと、こっちもこっちも」
「あぁぁ~、だめっ、だめですぅ、あぁ感じちゃうぅ。あぁぁっ、ひぃぃ~」
「そう言えば奈々美さん。この間商店街でお見かけしたわよ」
「えっ……? いつ?」
「この間スーパーで大きな赤い箱と緑の箱、カゴに入れて歩いてたでしょう。
あれクリスマスプレゼント?」
「えっ、なんで……」
「仕事はスーツにハイヒールで颯爽と歩くのよねえぇ」
「なんで知ってるの?」
「そんな奈々美さんが大股開きでこんなこと。誰も想像できないわ」
「媚薬を塗られたおま○こを筆で責められて喘いでる。それをみんなに見られ
てるのよ。それも女にだなんて」
「奈々美さん。あなたは今日、ここにいるのが誰か知らないまま帰るの。顔も
知らないままね。でもみんなはあなたのことを知ってるの。明日からあなたの
こんな姿を知っている人にどこかで見られているのよ」
「いつ、どこで、あぁ恥ずかしいぃ」
「そうよ。あなたの胸もおま○こも、その形も色も、匂いも知ってる」
「恥ずかしいポーズで喘ぎまくる姿も、よぉ~く見せてもらうわ」
「どんなはしたない言葉が飛び出るのか、みんな楽しみにしてるのよ」
「明日はどこで見られてるのかしら。スーパー? 商店街? 電車の中?」
「もしかしてワンちゃんの散歩中かも。それとも近所のコンビニかしら」
「わかった? 奈々美さん。みんなあなたのことを知ってるの。そしてあなた
もみんなを見たことがある。もしかしたら毎日見てるからもしれないわよ」
「毎日? 一体誰なの……?」
「だからあなたも毎日にどこかで見られてるわ。あなたの淫らな裏の顔を知っ
てる誰かがね」
「そんなの、そんなの……」
「安心して、あなたがこのサークルに入会できれば済む話よ」
「そうよ。入会できればみんなの顔も住所も知らされる。入会できればね」
「できればって……」
「まずこの責めに耐えて、一人一人からペニバンを突っ込まれて、最後は浣腸
してみんなの前で排泄。ついでに排泄物も見せてもらうわ。ねぇ、みんな」
「もう、ママったら。みんなが好きなメニューばっかりじゃない」
「そうよ。今日はとことん楽しむわよ」
「奈々美さん。今日はママ本気みたいよ」
「もちろん本気よ。これからゆっくりといたぶってあげるわ」
「追い込んで、ママ。逝きそうになるギリギリまで追い込んで、そのまま焦ら
して。あたしたちあれが一番興奮するし、本人も一番辛いはずよ」
「わかってる。言われなくてもそうするつもりよ。うんとギリギリで焦らして
見せるわ。その代わりしっかり押さえつけとくのよ」
「うん。任せて、ママ」
「ねぇ、ねぇお願い。もうやめてっ」
そんなあたしの哀願を無視するように、ママさんが新たな指示を出した。
「ねぇ、クリちゃんの皮剥いて」
「はぁ~い」
誰かがクリちゃんの皮をクルリと剥いた。それは根元まで剥かれ。あたしのク
リちゃんは完全に丸裸にされてしまった。
「そのまま押さえておいて。ここにも媚薬を吹き付けるから」
ママがクリちゃんに媚薬を吹き付けた。媚薬ミストがあたしのクリちゃんに吹
き掛かるのがわかる。
「すぐに効くわよ。粘膜は吸収が早いから」
ママの言った通り。クリちゃんはあっという間に疼きだした。
「さぁ、まずは穂先で突っついて、チクチクしてあげる」
無数の毛先が、あたしの疼くクリちゃんに刺さるように刺激する。その快感と
いったら、もうすぐにでも逝きたいくらいだ。
「いやっ、だめっ、逝くっ、逝っちゃうぅ~」
「あらっ、もう? 敏感ねぇ~。みんなっ、しっかり押さえててね」
「はぁ~い。こっちは大丈夫だから、ママはゆっくり楽しんで……」
「ありがと。そうさせてもらうわ。ほぉ~らっ、クリちゃんを真上からチクチ
クしてあげる。あぁー堪らないでしょう。右も、左も、裏側も、じっくりチク
チクしましょうねぇ」
「あぁっ、あぁぁ~いやっ、いやよっ、あぁもどかしい。もっともっと強く」
「そう、もどかしいでしょう。でもだめ。こうやってジワジワ責めるのがあた
しは大好きなの」
「あぁぁ~、あぁぁ~もう、もうだめっ、いっそのことトドメを刺して」
「それもだめ。逝きそうで逝けない。でも終わることもない。中途半端なん快
感がずっ~っと続くの」
「だからみんなが、生殺し……、って……」
「そうよぉ。縛られてないから、もしかしたら逃げられるんじゃないかって期
待しちゃうでしょう? でもね、やっぱり逃げられないって諦めることになる
わ。その時の絶望感。その絶望感の中で犯されるの。それも長時間ね」
「あぁぁっ、逝くっ、逝く逝くっ、もう逝かせてっ、お願い……」
「さすがにクリちゃんは堪らないみたいね。さて、この辺でで一度キッチリ犯
しておきましょうか……」
そう言うとママは一度ベッドから降りた。
「どう? ママの責めは。逝きたいでしょう?」
「ママは徹底的に焦らすわよ。それはもう可哀想になるくらいにね」
「ここには誰も来ないし、ここにいる誰も助けてくれない。あなたはママの気
の済むまで責められるの。それが始まったのよ」
そしてママが戻ってきた。
「さぁ、ちょっと遅れたけど、これがあたしからのクリスマスプレゼントよ。
受け取ってちょうだい。奈々美さん」
そう言ったママの股間には、たくましいペニバンがそそり立っていた。


EPILOGUE
それから3日後、あたしは無事『入会』という知らせを受け取った。
でもあたしはあのドキドキが忘れられない。そしえそれは今でも……。
だって誰かが、あんな姿のあたしを知っている誰かが、この街のどこかであた
しを見ているのだ。
あたしはあのサークルに入会しても、それが誰かは知らないままでいたい。
そう思っていた。

ーENDー


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土