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あなたの燃える手で

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あたしの先生

10
「だってお仕置きだもの。それくらいじゃなきゃ。ねぇ、真純」
「うん。あたし先生がどんな顔で苦しんで、どんな排泄物を出すのか、全部
見てるよ。ぜぇ~んぶね」
「それじゃ早速……。真純、先生のアナル拡げてあげて」
「はぁ~い」
あたしは横に回り込むと、両手で先生のアナルを伸ばすように拡げた。そし
て滑りがいいように、唾を垂らしてあげた。
「あらっ、気がきくわね」
大きな注射器のようなガラス製の浣腸器。その透明な先端が先生のアナルに
近づいて、色素で色づいた中心に "ヌプッ" と差し込まれた。
「あぁっ、いやっ」
「入れるわよ」
ママが浣腸器のシリンダーを押し込んだ。いくつもの目盛りを通過しながら
透明な浣腸液が先生のお尻の中へと注ぎ込まれていく。
「あぁぁ~、いやぁぁ~」
「まずは200cc……、ほぉ~ら,ほぉ~ら入った」
ママはシリンダーを最後まで押し切った。
「まずはって……,まだ入れるの?」
「これはお仕置きだからもう1本入れるわ。ねぇ、美和子。もう1本くらい
入るわよねぇ」
「いやっ、だめっ、もうこれで十分でしょう」
「あらっ、だってもう1本入れると、あなた物凄く苦しむじゃない」
「えぇ、見たい。見たい見たい。あたし先生が苦しむところの見たい」
「こんなリクエストもあることだし……、決定ね」
ママは素早く2本目の浣腸液を作ると、それを先生に注ぎ込んでしまった。
「さぁ、すぐに聞いてくるわよ……。そしたらもう大変。ねぇ美和子」
「あぁぁ~、十和子、あなた……」
先生の顔がみるみる苦痛に歪んで呼吸が荒くなっていく。それでも深呼吸を
するように深く息を吸い込み、全てを忘れたたいかのように息を吐く。
「さぁ、ここからよ。楽しいのは……」
「えっ?」
「だってこれだけじゃつまらないし、能がないでしょう」
「でも、なにを……」
「なにをすると思う?」
「あっ……、わかった。アナルに栓をして苦しめるとか」
「そうね。アナル栓をして苦しみを強制的にっていうのもアリだけど」
「違うんですかぁ?」
「今回は逆よ」
「逆……?」
「そう、逆にアナルを限界まで拡げるの。アナルクスコでね。そうすると
ポッカリと穴の空いた状態になる訳だけど、その状態は括約筋がもう伸び切
ってるから、いくらイキんでも出ないって訳。つまり、強烈な排泄感はある
のに、出すに出せない……」
「成る程。グッドアイデア。しましょうしましょう、それしましょう」
ママの言ってることはなんとなくわかるけど、百聞は一見にしかずっていう
し、見る方が早そうだ。
ママがバッグから取り出したそのクスコは、通常のクスコと同型で、アヒル
のくちばしのような形しをしている。
そしてその頃にはもう、先生は嵐のような排泄感に襲われていた。
「苦しくなってきた? 美和子」
「く、苦しいわよ。決まってるでしょう」
「そう、それじゃ今からもっと苦しめてあげる。でもその前に、バススペー
スへ連れて行きましょうか」
ママはアナルクスコを片手に、先生を拘束したギロチンをバススペースへと
転がしていった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土