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あなたの燃える手で

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バビロンリング

9
さっきまでベッドに貼り付け状態だった永遠は、いつのまにか仰向けのまま両
足をあげ、その膝は腹に着くくらいに曲げられていた。そして不思議なこと
に、相変わらずなんの戒めも受けていない手足は動かないのだ。
そんな永遠の上に被さるように重なり、ドロシアのグラインが始まった。深く
浅く深く浅く、そのストロークはとても長いものだ。そんな動きを繰り返すド
ロシアの口は、パックリと三日月のように割れている。
永遠自身、いったい自分のどこまで入っているのか、わからないほどに長く深
い。もしかしたら子宮の中にまで……。そう思ってしまうほどだ。

「嫌っ、嫌っ、嫌よ。やめて、お願いやめてっ」
「そうかい? でもお前の中はもう奥までヌルヌルだけどねぇ」
ドロシアはの口が、また三日月のように割れる。
「いやぁ、そんなこと……」
「ほらっ、こんな奥まで。んん? もっと奥までねじ込んでやろうか」
永遠は自分の奥で、ドロシアのディルドがさらに勃起し、奥へ奥へと伸びてく
るように感じた。
「いっ、嫌ぁぁ~・何? 何これ、何なのぉ」
「ほらっ、ほらほらっ ほらっ、ほらほらっ ほらほらほらほら」
ドロシアはリズミカルに突き続ける。長いディルドは永遠の粘膜をこすり、自
分でも気がつかない快感スポットを教えてくれた。そしてその快感は、犯され
ているにも関わらず、もっとそれを欲してしまうほどに気持ちよかった。

「あぁぁ~いいぃ、そこ、そこ感じるぅ」
「そうだろう、この良さを知ったらもう戻れないよ。そしてこれがお前なんだ
よ。犯されても感じ興奮する。なんて淫らな女」
「そんなっ、違う、違う、あたしはそんな女じゃない」
「おやっ、だって感じてるじゃないか。変態。淫乱」
「違う、違う違う……」
「お前はもう、この気持ち良さのと虜さ」
「違うっ、そんなことない。あたしは……、」
「なら、こうしたら……」
永遠は自分の快感スポットに何か異物感を感じた。しかしそれは自分の体では
なく、ドロシアのディルドの変化だとすぐに気がついた。
「ほぉ~らっ。お前の気持ちいいところに、イボを作ったよ。これは堪らない
よ。何しろ気持ちいいところをイボでコリコリ擦られるんだからねぇ」
ドロシアの三日月のような口が、さらに大きく割れた。
「あぁ~、あぁぁ~いいぃ、あたしは、あたしは、そんな女じゃ……」
「そうかい。それじゃお前が淫らな自分を認めるまで、いつまでもこうして犯
して続けてやる。イボで最高の快感を与えながらねぇ」
「嫌っ、嫌っ、嫌嫌っ。あぁ嫌っ、感じる。感じちゃうぅ」
「そう、どんなに嫌がっても感じてしまう。それがお前さ。何よりも気持ちい
いことが好きな、お前は淫らな変態なのさ。お前のの中にはそういう流れ血が
流れているんだよ」

ドロシアのグラインドはそれからどれくらい続いたろう。永遠自身、もう時間
の感覚がなくなっていた。
そんな中、ドロシアの声が耳に届いた。
「さぁ、逝くよ。お前の中にたっぷりと注ご込んであげるからねぇ」
「嫌っ、嫌よ。やめてっ」
「あぁぁ~出る、出るよっ」
「嫌っ、だめっ。出しちゃだめっ。やめてっ、やめてぇぇ~」
しかし永遠は、自分の中にドロシアの熱い精液の迸りを感じた。しかもドロシ
アのグラインドは止まらないのだ。
「まだだよ、まだ全然出し切ってないよ。ほらっ、もう1回だ」
永遠はまた迸りを感じた。その量はもう、蜜壺からトロリと溢れ始めている。
「おやおや、お前のおま○こから白い精液が溢れてるよ」
「嫌っ、だめっ、だめよぉぉ~、嫌ぁぁぁ~」
「もっと奥の奥に、出してやる。ほらっ……」
そう言うとドロシアは三日月のような口で微笑み、腰を反らすようにして結合
部分を押し付けた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土