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あなたの燃える手で

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バビロンリング

5
「きゃぁ~。いやっ、やめてっ、やめてぇー」
ドロシアの持ったハサミは、永遠の服を切り刻み、床には服の切れ端が無数に
散らばり始めた。
「いやっ、いやぁ、何するんですかぁ」
永遠はあっという間に下着姿になってしまった。
「さぁ、これも」
ドロシアはブラの紐を切ると、それを床に投げ捨てた。もう永遠はパンティ1
枚しか身につけていない。
そんな永遠に、ドロシアが後ろから抱きついた。
「んん~、スベスベな肌。ちょっとヒンヤリして」
「いやっ、やめて。やめてください……」
しかしドロシアは、顔の片側を永遠の背中にピタリとつけ、愛おしそうに背中
を撫で回し続ける。
「白いねえ、ほんとに白い背中。若いから張りがあって。あぁーもうたまらな
いよ。やっぱり女はいいねぇ」
「ド、ドロシアさん……、あなた……」
「そう。あたしもあんたと同じ。女しか愛せないんだよ。だからいいだろう」
「そんなっ。ねぇ、ここは何処、一体どうなってるの」
「んん? そんなことはどうでもいいだろう。せっかく邪魔の入らないところ
に来たんだ。もっと楽しまないと。ねぇ、長井永遠」
「えっ? どうして? どうしてあたしの名前を……。あたし名前なんて言っ
てないのに」
「だから、そんなことはどうでもいいのさ。さぁ、永遠……」
ドロシアの手は背中から前に回り、永遠の両乳房をブラのように覆い隠した。
「あぁっ、ちょ、ちょっと、ドロシアさん」
するとその手は、下から掴むように乳房を持ち上げた。
「あぁっ、あぁ~、やめてっ」
「んん~、胸もそこそこ大きいねぇ。ほらっ、こんなに重いよ」
持ち上げた乳房をタプタプと弄び、今度は一点鷲掴みにする。
「あぁっ、あぁぁ~ん」
「おやっ、いいのかい。こうして揉まれるのが」
「そ、そんなっ、違います……。あっ、あぁぁ~ん」
「その割には色っぽい声出してるじゃないか。んん?」
「だから……」
「そうかい」
ドロシアは乳房を離すと前に割り込み、永遠の真正面に立った。
「こういうのはどうだい?」
ドロシアは両手の人差し指をだけを伸ばし、乳輪に沿って輪を描き始めた。
「あっ、あぁっ、そ、そんなぁ……」
その触り方は、あくまで優しいソフトタッチだ。しかも爪の先で引っ掻くよう
にしているために、刺激は指先よりもやや強い。
「どうだい? 乳首に触って欲しいだろう」
「そ、そんなっ……」
「そう言わないと、触ってあげないよ。ずぅ~っとこのままだ」
2つの爪は、乳輪を、乳首の付け根ギリギリをカリカリと引っ掻き始めた。
「ふふふっ、ほらっ、ほらっ。もう我慢できなくなって来てるだろう」
「あ、あたしはそんな……」
「いいんだよ、我慢しなくて。言ってごらん。乳首に触ってって……」
指は中指が加わり、乳首を跨ぐように左右を同時に刺激し始めた。
「あぁぁ~だめっ、やめてっ、あぁぁ~」
「だからお言い、乳首に触ってってねっ。そうすれば、もっと気持ちよくなれ
るんだよ」
永遠の我慢は、長くは続かなかった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土