桃色流星群
30
「もしこれからもあたしのところで働きたいと、一緒にいたいと……、思ってい
るのなら」
「はい、もちろんです」
「それならもう、余計なことはしないでちょうだい」
「はい。申し訳ありません……」
「これからは、ちゃんとあたしに相談してちょうだい」
「はい、本当に……、申し訳ありませんでした」
「いいわ。反省の色も見えるし。実害があったわけでもないし。今回は許してあ
げる。その代わり……」
「その代わり?」
「お仕置きよ」
「えっ?」
「うふふっ、だってあなたとあたしの関係上、こういうことはキッチリとケジメ
をつけておかないと……。ねぇ」
「は、はい」
「それじゃ、続けましょうか」
「えっ……?」
「これよぉ。決まってるでしょう」
彩乃は改めて電動歯ブラシの背をを樹に見せた。しかし見せながら彩乃は、ブラ
シの背をくるりと回し、ブラシ側を樹に見せた。
「今度はこっち側」
「えっ?」
「うふふっ、まさかって思ってるでしょう。残念ながら本当よ」
「そんな、いやっ、怖い……」
「あなたの一番敏感で一番弱いところを、ブラシでピカピカに磨いてあげる」
「いやっ、いやっ、それは、それはお赦しください」
「だめよぉ~。言ったでしょう。これはケジメだって」
彩乃は樹の股間をしっかりと小脇に抱え込み、片足を折りたたまれた脚の上に乗
せると、突っ張り棒のように押さえつけた。そして左手の指先で肉芽の皮をクル
リと剥くと、赤く充血した肉芽を完全に剥き出した。
「ねぇ、ここははまだだったわよねぇ」
意地悪な質問を樹にぶつけながら、彩乃は歯ブラシのスイッチを入れた。
あの微振動がまた樹の耳に届く。
「いやっ、いやっ、やめてっ」
「いやじゃないでしょう。あなたが自分でしたこと。あたしの許可なくしたこと
でお仕置きされるの」
「でも、でもぉ~」
「うふふっ、クリちゃんをこのブラシでじっくり、気が狂っちゃうかしら」
「いやっ、いやですぅ。やめてください」
「いくわよぉ~」
左手は指先で剥きあげた肉芽の皮を抑え、右手はゆっくりと電動歯ブラシのブラ
シをそこへと近づけていく。
「うふふふっ、ほらっ」
まずは瞬間的に触れて離した。その瞬間、樹の全身がブルンと揺れた。
「ひぃっ」
「んん~、いい反応よぉ、樹ぃ~。ほらっ、ほらっ、ほらっほらっ」
今度はチョンチョンと連続で触れては離す。
「ひぃっ、ひぃっ、ひぃぃ」
「堪らない?」
「はい、堪りません」
「そう、それじゃもっとしてあげる」
「いやっ、いやですぅ」
「だぁ~めっ、まだまだよ。これはお仕置きなんだから。ほらっ……」
「もしこれからもあたしのところで働きたいと、一緒にいたいと……、思ってい
るのなら」
「はい、もちろんです」
「それならもう、余計なことはしないでちょうだい」
「はい。申し訳ありません……」
「これからは、ちゃんとあたしに相談してちょうだい」
「はい、本当に……、申し訳ありませんでした」
「いいわ。反省の色も見えるし。実害があったわけでもないし。今回は許してあ
げる。その代わり……」
「その代わり?」
「お仕置きよ」
「えっ?」
「うふふっ、だってあなたとあたしの関係上、こういうことはキッチリとケジメ
をつけておかないと……。ねぇ」
「は、はい」
「それじゃ、続けましょうか」
「えっ……?」
「これよぉ。決まってるでしょう」
彩乃は改めて電動歯ブラシの背をを樹に見せた。しかし見せながら彩乃は、ブラ
シの背をくるりと回し、ブラシ側を樹に見せた。
「今度はこっち側」
「えっ?」
「うふふっ、まさかって思ってるでしょう。残念ながら本当よ」
「そんな、いやっ、怖い……」
「あなたの一番敏感で一番弱いところを、ブラシでピカピカに磨いてあげる」
「いやっ、いやっ、それは、それはお赦しください」
「だめよぉ~。言ったでしょう。これはケジメだって」
彩乃は樹の股間をしっかりと小脇に抱え込み、片足を折りたたまれた脚の上に乗
せると、突っ張り棒のように押さえつけた。そして左手の指先で肉芽の皮をクル
リと剥くと、赤く充血した肉芽を完全に剥き出した。
「ねぇ、ここははまだだったわよねぇ」
意地悪な質問を樹にぶつけながら、彩乃は歯ブラシのスイッチを入れた。
あの微振動がまた樹の耳に届く。
「いやっ、いやっ、やめてっ」
「いやじゃないでしょう。あなたが自分でしたこと。あたしの許可なくしたこと
でお仕置きされるの」
「でも、でもぉ~」
「うふふっ、クリちゃんをこのブラシでじっくり、気が狂っちゃうかしら」
「いやっ、いやですぅ。やめてください」
「いくわよぉ~」
左手は指先で剥きあげた肉芽の皮を抑え、右手はゆっくりと電動歯ブラシのブラ
シをそこへと近づけていく。
「うふふふっ、ほらっ」
まずは瞬間的に触れて離した。その瞬間、樹の全身がブルンと揺れた。
「ひぃっ」
「んん~、いい反応よぉ、樹ぃ~。ほらっ、ほらっ、ほらっほらっ」
今度はチョンチョンと連続で触れては離す。
「ひぃっ、ひぃっ、ひぃぃ」
「堪らない?」
「はい、堪りません」
「そう、それじゃもっとしてあげる」
「いやっ、いやですぅ」
「だぁ~めっ、まだまだよ。これはお仕置きなんだから。ほらっ……」