33 良子は右手をマリアの蜜壺に深々と差し込み、左手は剥いた肉芽の皮を、戻らないように押さえつけた。マリアの奥の一点、そのスポットを捉えたのは右手の中指だった。くやしいほど正確にソコを捉えた指先は、外れることなくクリクリとその一点を嬲り始めた。強く弱く輪を描き、ツンツンと押したりジンワリと押したり、マリアが感じるように感じるように丁寧に丁寧に、一番効果的な探っていく。しかも左手で皮を完全に剥かれたマ...