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あなたの燃える手で

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Archive2023年02月19日 1/1

小料理屋の二階

19  絶頂を迎えたあたしは、ビクビクと痙攣する体を自分でもどうすることもできず、ただただ快感を貪っていた。その夜、あたしは女将の言葉を思い出していた。「強制的に焦らされて、逝きたくても逝けないの」「逝けそうで逝けない久留美ちゃんが凄く可愛い」「ここをこうされたら堪らないでしょう」「こんな快感がずっと続くのよ」あぁ、だめだ。きっと、きっとあたしは、ううん、きっとじゃない。絶対だ、絶対あたしはまたあの...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土