31院長はワゴンから、ピンク色の容器を摘み上げた。「これにするわ。おま○こ専用の媚薬」「それって、あたし始めて見ます……」「そうね。実はコレ、秘密の媚薬なの」「秘密の媚薬……?」「そう。不感症の研究から作られた媚薬。不感症の人を感じさせる研究中に、偶然出来上がった薬なの。副産物って言えば聞こえはいいけど、本来とは違うモノが出来ちゃったのよ」「違うモノ……?」「違うっていうか、感じない人を感じさせるはずが、...