21あたしは外すことのできない貞操帯を、自分のイヤラシイお汁で濡らしてしまったことに気がついた。このままではコレを外した時に、恥ずかしいシミが付いていることになる。しかし貞操帯には指一本入らない。つまりそのお汁をを拭くことができないのだ。もちろん鍵がなければ外すこともできない。二日目、三日目の夜も、あたしは悶々とした夜を過ごした。あと四日。遅々として進まない時間が、あたしを時の牢獄に閉じ込める。如月...