12焦らしに焦らされた雪絵の全身は紅潮し、しっとりと汗をかいている。顔に掛かるほつれ毛も、汗でこめかみに張り付いていた。「いやぁ、いやいやいやぁぁ~、逝かせて、逝かせてぇ~」「これがね、何回も何回も続くの。あと何十回も繰り返されるのよ」「いやよっ、そんなのいやっ、もういい加減に逝かせてください」「手も足も出ないって、まさにこのことねぇ……。でもねっ、そんな体をこうやってネチネチ責め嬲るのがいいのよ。ホ...