20「言ったはずよ。禁欲の日々が始まるって」「はい。そうですよね……」諦めたように俯く青山皐月を、真弓は白衣のポケットの中で、貞操帯の鍵を弄びながら見下ろしていた。病院から帰った夜、あたしはベッドの上で悶々とした夜を迎えた。今あたしの脳裏には、今日の院長とのコトが有り有りと蘇っている。院長の髪、綺麗な脚。ズルズルとパンティを下ろしていく姿。アソコの色や形、匂いさえも、まるでまだ目の前にあるかのようだ。...