11「美砂、そのまま足持ってて」「うん」小梅はテーブルからオモチャを布団の上に全部持って来た。そしてその中から、注射器のようなガラス製の浣腸器を手にすると、それを真子に見せた。「さぁ、真子ちゃん。お腹の中のモノ出しましょうねえ」そう言いながら小梅はキッチンへ行き、流しの中のボールにぬるま湯を溜めて戻って来た。「あぁ、小梅先生、お浣腸ですか……?」患者になりきった真子に、女医になりきった小梅が答える。「...