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あなたの燃える手で

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Archive2008年01月19日 1/1

花散る午後

6水密流の師範、花村志帆の気配を背中に感じ奈津子は振り向いた。「あら、どうぞお座りになって」「はい。失礼します」奈津子はダウンを畳の上に置いた。ダウンの下は白いセーターで、首元から青いシャツの襟が覗いている。大きな胸から腰にかけてのくびれたラインが際立ち、膝上のスカートから黒いパンストの脚が綺麗なラインを見せていた。奈津子が座布団に正座をすると、その前に湯気の立ちのぼる湯飲みと和菓子が置かれた。奈...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土