Archive2006年12月03日 1/1
蛍の言の葉
もう12月。早いですねぇー。来月の今頃は、もうお正月ですもんね。(^^;)(笑えば笑え! 鬼よ!)さて、お忙しい中、このような稚拙な小説に(本当に稚拙だよなぁ~)おつきあいいただき、誠にありがとうございます。現在連載中の『貴婦人とメイド』も大詰めとなってまいりました。つきましては、『貴婦人とメイド・天使の羽』(仮題)を番外編といたしまして、ショート連載しようかと考えております。(まぁ~、俗に言うXマスス...
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2006/12/03 (Sun) 17:34
貴婦人とメイド
27沙樹はベッドに上がると、マリアの目の前で赤いペニバンに媚薬を数滴、先端から根元まで垂らした。それを見つめているマリア。自分で『犯して下さい』と言ったものの、今更ながらに後悔の念が頭をよぎる。その顔を見手先が意地悪く微笑んだ。「覚悟しなさい。もう、後戻りできないわよぉ」麗子はマリアの脚を拘束していたゴムバンドを外し、両膝を折りたたんで拡げ、沙樹を迎え入れる準備とも言える体勢をとらせた。「タップリ...
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2006/12/03 (Sun) 11:12