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あなたの燃える手で

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白い魔女

 4
雪絵の裏の窄まりは指を増やすたびに生ゴムのように拡がり、あっという間に4本の指を飲み込んだ。その状態でグリグリと抉るように捻り回す。
「どう?欲しいでしょう?これじゃ満足できないものねぇ」
「ほっ、欲しいぃ。ちっ頂戴。真弓の・・ぅ・」
「あたしの何? 聞き取れなかったわよ。はっきり言って」
「真弓の……腕を頂戴」
「いいわ、あげる。なんて強欲なアナルなの。いい雪絵。飲み込む瞬間をよく見てるのよ」
真弓は再び指先を円錐状にして押し込んでいった。雪絵の裏の窄まりは今や大きな口を開け、真弓の指を、拳を、手首を、そして腕をたやすく飲み込んでゆく。真弓は手首が通過すると、腕を右に左に回し、指で雪絵の腸壁をなで回しながら侵攻していった。
真弓は右腕を肘近くまで埋没させ、そのまま雪絵の腸壁を撫で続ける。
「ああっ、ああっ、あうぅぅ~。ううっ、うぁぁ~あああぁぁぁ~」
「ほぉ~らぁ~ここ。ここがイイんでしょう? 雪絵。んん~?」
真弓は雪絵の反応を見ながら、焦らすように楽しんだ。
「ああっ、いいっ、ああぁぁ~っ。んん~っ、もっとぉ~」
「ふふふっ、もっとぉ? でも今日は献体が来るんでしょう?」
「まっ、まだ時間ならあるわ。ねぇ、お願いだからぁ。してぇ」
しかし真弓はその唇に冷笑を浮かべると、腸壁の指嬲りを止めてしまった。
「いっ、いやぁ、ここで終わりなんていやぁ。逝かせてぇ」
火のついた熟した体を生殺しにされ、雪絵はその体を震わせて哀願した。
「辛い? 雪絵は後ろを使わないと満足できない体だものねぇ。でもねっ、あたしは雪絵が女を虐めるのを見るのが好きなの。特に禁欲状態にある雪絵の責めが・・・だから今日から禁欲してもらうわよ」
真弓は新しいタバコを咥えると火を付けた。
真弓は肘近くまで差し込んだ右腕をゆっくりと引き抜いていった。それにつれピンクの粘膜が噴火口のように引きずり出された。
「ああぁぁ、いやぁぁ~。抜かないで真弓。お願いだから……」
「ほらっ、大人しくしなさい」
ヌルヌルと真弓の腕が引き抜かれてゆく。真弓はゆっくりと腕を引き抜いていった。そして手首まで抜けたところで、真弓は手を握り拳にした。そうすると親指の付け根当たりで引っ掛かるようにして腕が止まる。そうしておいて雪絵の淫花の敏感な肉芽を摘んだ。
「あぁぁっ、そっ、そこは」
「ほらっ、後がキュっと締まったわよ。このまま引き抜いてあげる。でもその前に、ほらっ」
引っ掛かった手首を引く力を加えながら、輪を描くようにグリグリと回した。雪絵のアナルが内側から盛り上がり、手首の動きに合わせて波打った。
「辛い? でもそれが堪らなくイイんでしょう。ほらっ」
真弓は摘んだ肉芽をすり潰すように指先で嬲った。
その時、御堂の携帯が着信を告げるメロディーを鳴らした。
それは『となりの○トロ』のメロディーだった。着信音は暫く鳴り続けたが、やがて切れた。いや、今の雪絵の耳には届かなかったかもしれない。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土