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あなたの燃える手で

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白い魔女

 3
真弓は右手の人差し指と中指を揃え、雪絵の肉壺に深く差し込んだ。
その指に熱い蜜と淫らな肉が絡みついた。
「ああぁぁ~。あっ、あっ」
2本の指で雪絵の肉壺をかき回すと、クチュクチュと粘ついた音が聞こえる。
「なぁに? この音」
真弓の指の動きに、横を向いていた雪絵が首をもたげて喘いだ。
「もう1本入れるわよ」
真弓は2本の指に薬指を添え、肉壺の奥まで浸してゆく。
「ほらっ、もう1本。ふふふっ、簡単に飲み込むのねぇ」
そう言いながら4本の指を肉壺の中で、まるでドアノブを回すように捻り回し、その頃合いを探るように楽しんだ。
雪絵はモニターの中で、自分の花びらがひしゃげ拡がるのを目の当たりにする。
「ああぁぁっ、ああっ、ああっ」
真弓は一度指を抜くと、今度は5本の指を円錐状に揃え肉壺へと押し付けた。
たっぷりと蜜をまぶされた指を、腕ごと押し付けながらねじり込んでいく。
「ほぉ~らっ、入るわよぉ。ほらっ、んん~もうちょっとで」
機械的な力が、セピア色の花びらを散らさんばかりに押し開いていった。
「はぅぅっ。あうっ、ああっ、あっ、あああぁぁぁ~」
ズッポリと真弓の右手首がその肉壺に差し込まれた。差し込んだ手首を更に押し込んでゆく。腕がヌルリとした熱い肉に包まれ滑ってゆく。それをいいことに今度は抜ける寸前まで引き抜く。ねじ込んではねじり抜く。それを繰り返した。
「ああっ、あうぅぅっ。んんぁぁ」
「んん?なぁ~に?その声は。ナースのまとめ役のあなたがそんな事じゃ困るわねぇ。ほらほらっ。」
真弓は雪絵の頭の方に背を向けると、片手で双丘を抱き抱えるように押さえ込み、腕のピストンを早めた。、深く長いストロークを繰り返すたびに、雪絵自身の蜜は熱く粘り、淫猥な音を立てた。やがてテーブルの上に蜜が糸を引いて滴っり、それが少しづつ溜まっていった。
「相変わらず粘っこい蜜ねぇ~。雪絵の女の臭いがここまでするわよ。さぁ、今度はこっちよ雪絵。これを待っていたんでしょう?」
真弓は肉壺から右腕を引き抜き、裏の窄まりに中指を指を突き立てた。濡れた指がスルリとその窄まりに消えた。そしてもう1本、人差し指もその中に消えていった。
「前も後ろも、いやらしい道具ねぇ。あなたはこれ位じゃ物足りないんだから。モニターを見てるのよ。ほらっ」
真弓は指を1本ずつ増やしてゆく。
「ああぁぁ~、いいぃぃ~。もっとっ、もっと入れてぇ~」
「ふふふっ、前よりこっちの方が感じるのよねぇ~。雪絵は……」

Comments 5

黒沢 にゃも  

連載お疲れさまです。

・・・ところで、やっと気付いたんですが、蛍月さんのジャンルって、レズ系の主従ジャンルだったんですねー(爆)。
え?今頃気付いたのか?ですって?
未だに、男キャラが出ていない事にやっと気がついたにゃもでした・・・。
しかし、『献体』とはいったい・・・@@;

2007/01/07 (Sun) 18:14 | EDIT | REPLY |   
蛍月  

レズ物にはやっぱり余計な男は出てこない方が、
と思っているのですが・・・。

『献体』とは、ストーリーの流れの都合で、来週あたり
説明と言うことで、ここは一つ。m(_ _)m

今回は、出たとこ勝負だった前回の反省をふまえまして、
全体像が出来上がってるんだなぁ~。
こうなってるとチョット安心。

そっか・・・気になりますよね (^_^;)

2007/01/07 (Sun) 21:07 | EDIT | REPLY |   
黒澤 にゃも  
避難所から・・・

そうそう、全体の構想が出来上がってると、安心ですよね。

ええ、今回自分ところはまだはっきりさせてないんですよ~@@;
やばいな~、大丈夫かな~(笑)。

2007/01/07 (Sun) 22:40 | EDIT | REPLY |   
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2007/01/07 (Sun) 23:01 | EDIT | REPLY |   
蛍月  

全体の構想から見ると、今回はチョット長くなる予感が・・・。
とにかく最後まで、ブレる事無く進んでゆきたいと思う今日この頃。と言ったところです。

2007/01/08 (Mon) 23:52 | EDIT | REPLY |   

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土