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あなたの燃える手で

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花散る午後

26
部屋のローテーブルに寝かされた奈津子を、5人が取り囲んだ。
志帆が立ち上がり、新たな縄を持ってくきた。そして奈津子の片脚の膝を曲げさせると、脛と太股に縄を巻き付けそのまま縄をテーブルの下に回した。
「ねぇ、お願い待って。トイレに、トイレに行かせて……」
恵美が奈津子の脚を広げ、閉じられないように力を入れた。
「あぁん」
「そのまま抑えてて」
そう言って志帆はテーブルの下の縄を1度強く引き、テーブルの脚に2~3度巻き付けると、余った縄をもう一方の脚に同じように巻き付け、引っ張りながらテーブルの脚に止めた。奈津子は淫花を晒したまま、その脚を閉じることは出来なくなった。
「あぁ、いやぁん」
そんな奈津子を和美が余裕の笑みを浮かべ見下ろしている。
「んん? トイレにいきたいのぉ? ふふふっ」
両手の縄は頭の上に持っていかれ、やはりテーブルの脚に巻き付けられた。
美幸が展示に使われなかった小降りの白い陶器の花瓶を1つ持ってきた。
「ちょうどいいのがあった。コレを使えばいいわ」
「ふふっ、尿瓶替わりって訳ね」
「そう、まさか溢れるわけ無いでしょう」
「分からないわよぉ。結構お飲みになったみたいだから。ねぇ奈津子さん」
和美が羞恥に染まる奈津子の顔を覗き込む。
「いっぱい出してくださって結構よ、奈津子さん。みんな奈津子さんがオシッコするところが見たいんですって」
「そんなのいやぁ。トイレに行かせてぇ」
「ふふっ、そんなに行きたいのぉ。困ったわねぇ」
「おっ、お願い和美さん。トイレに、トイレに……」
しかし和美は残酷な笑みを浮かべながら言った。
「オシッコが漏れそうなときに、こんなモノで悪戯されるって言うのはいかがかしらぁ?」
そう言って和美が奈津子に見せた物は、1本の綿棒だった。
「なっ、何をするの?」
和美は奈津子の開かれた脚の前に座布団をずらすと、そこに腰を下ろした。
「あら、ちょうどいい高さねぇ」
「いやぁ、何をする気? やめてぇ」
「大人しくしてって言ってるでしょ」
恵美が奈津子の両肩を押さえ付けながら言った。
「あたしねぇ、こういうの大好きなのよ。お医者さんごっこみたいで」
和美はその目に淫靡な炎を燃やして呟いた。
和美は左手で奈津子の花びらをしっかりと拡げると、右手に摘んだ綿棒の先をその小さな穴に近づけていった。

込み上げる羞恥と迫り来る尿意の中で、和美の責めが始まろうとしていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土