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あなたの燃える手で

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マリアと響子

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「中でクチュクチュ動かしたり、小刻みに出し入れもしてあげたわ」
差し込まれた麗子様の2本の指は、言葉通りにあたしの中で動き続けた。

「そうしながらあの人の快感スポットを探したの」
「み、見つかったんですか?」
「えぇ、すぐにね。もっともあれだけ反応してくれたら、誰でも簡単に見つ
けられるんじゃない……? マリアのはココね。ほらっ、ココ」
麗子様の指先が、あたしの奥の敏感なスポットにピッタリとあてられた。
「あぁぁ~ん、そうです、ソコですぅ、あぁぁ~ん、だめぇぇ~、そんなこ
とされたら、逝っちゃうぅ~」
「大丈夫。話はこれからなんだから。それまで逝くのはおあずけよ」
「やっぱり。それでソコを責めたんですね。あたしを責めるみたいに」
「あらっ、よくわかったわねぇ。そうよ、マリアを責める時みたいに責めて
あげたの。こうやってね……」

麗子様の指先は、目がついているのかと思うほど正確に、狙い澄ましたよう
にあたしのソコを捉えました。そしてその指先が、今度はクリクリと薬を塗
るようにソコを責め立ててきたのです。

「あぁぁ~、あぁぁ~ん、わかりました、わかりましたからぁ~」
「うっふふっ。こんな感じでたっぷり責めてやったの。正確にスポットをと
らえて、そこだけをネチネチと執拗にね。そしたらあの人、ヒーヒー言って
泣いてたわ。あらっ、マリアも……?」
「だって、だって……。でも麗子様ぁ。あんまり時間経っちゃうと、お風呂
のぼせません?」
「そうなのよぉ、だから泣く泣く一旦中断して、お風呂から上がってベッド
へ行ったの。大きなベッドでね、そのベッドであたしは良子に添い寝して」

麗子様は体をあたしの方に起こし、添い寝状態になった。でも添い寝といっ
ても、それはほぼほぼのし掛かる感じだ。
あたしは麗子様の隣で、大人しく仰向けになった。
「ちょうどこんな感じですね」
「そうね。あの人……、マリアもそうだけど、生まれながらMなのね……。
ベッドに横たわった時には、すっかり従順になってたわ」
「それで……?」
「キスして、おっぱい舐めて、首も脇の下も舐めて……。お風呂でアイドリ
ングが終了しているから、良子の感じ方は凄かったわ」
「うわぁ~、なんかわかるぅ」
「よっぽど感じたのか、あの人、仰け反りながらうつ伏せになったの」
「えぇ~、そんなことしたら、麗子様の思う壺……」
「そうよぉマリア。あなたも気をつけなさい」
「はぁ~い。それでそれで……。うつ伏せのママさんを?」
「もちろん、まずは背中を舐めてあげたの。両手を前に回して乳首を摘みな
がらね。隅から隅まで隙間なく舐めてあげたわ」
「うんうん。もうママさん、シーツにシミ作ってるでしょうね」
「そうね、それで今度はお尻。まずは左のほっぺを舐めたの。そしたらお尻
に力入って、左右のぽっぺが "キュッ" 窄まったのを覚えてるわ」
「あぁ、それわかるぅー」
「だからね、ほっぽをしばらく舌でくすぐってあげたの」
「そしたら?」
「もうほっぺは窄まりっぱなし……、うっふふっ」
「そしていよいよ真ん中……、ですね」
「そう、アナルよ」

麗子様は、あたしの頭を自分の乳房に押し付けました。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土