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あなたの燃える手で

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ロザリオは赤く輝く

† 10
「堪えなさい。堪えるのです。悪魔の誘惑に。逝ってしまったらあなたの負け
ですよ。春奈さん」
「あぁぁ~でも、でも、もうだめですぅ~。あぁっ、いっ、逝くぅぅ~」
「だめですよ。まだ戦うのです。あなたの内なる悪魔と」
「あぁぁ、逝かせて、逝かせてくださいぃ~。もう、もう我慢できません」
「まだですよ。こんなに乳首を硬くして、さぞや感じているのでしょうねぇ。
でも今が、今が戦う時ですよ。わたしがもっともっとあなたの中の悪魔を炙り
出しますからね。ほぅらっ、この乳首をこうして、徹底的に責めるのが効果的
のようですね」
「ああぁ、くぅぅ~あぁぁ~逝きたいぃ~逝きたいですぅ紫苑様ぁ。お願いで
すぅ。逝かせて、逝かせてくださいぃ~。ああぁっ、あぁっ、いやぁ~」
「まだですよ。じっくりと悪魔を炙り出しましょう。時間が掛かりますよ」
「もう、もう、わたしは限界ですぅ。紫苑様ぁ、どうかっ、どうかぁ」
「あなたは敏感で淫らな体の持ち主のようです。さぁ、堪えるのですよ。堪え
るのです。どんなに逝きたくとも」
「でっ、でもっ、もうっ、ああぁぁ~いっ、逝くぅぅ~逝くぅぅ~あぁっ、あぁっ、いやぁ、いやっ、いやっ、逝かせてぇ~お願いしますぅ~」
「乳首だけでこんなに乱れて、これだけ敏感な体では、ジワジワと責められる
のは堪らないでしょうねぇ。でも、まだ、まだまだ続けますよ。春奈さん。
それがあなたの体の浄化になるのですから」
紫苑様はわたしの乳首を摘み回し、甘噛みしては優しく舐め回しました。
その力加減や舌使いは、繰り返されるたびにわたしが一番感じるように微調整
され、そこから生まれる悦楽は、わたしを神も悪魔もない無我の境地に引きづ
り込んでいきました。そう、今はただひたすら逝きたい。達したい。そんな淫
らな肉欲だけが、わたしを支配していました。
「本当に乳首だけで逝けるのですか?」
「はっ、はいっ、逝けそうですぅ。本当に逝けそうなんですぅ~あぁぁ~、
紫苑様ぁ、お願いです。逝かせてください。逝かせてくださいぃ~」
紫苑様は乳首を責める手を休めることなく、そして言いました。
「そうですか。それでは本当に逝けるというのなら、逝ってもいいですよ。
その代わり、悪魔に敗北したことになりますよ。それでもいいのですか?」
「はっ、はい、かまいません。あぁぁ、うぅ~ん。それでも、それでも、いい
ですから、ああっ、あぁぁ~逝かせてくださいぃ~」
「ならば、逝ってみなさい。もう止めはしませんよ。さぁ、逝ってみなさい。
その時のあなたの顔を、声を、そしてこの体を、よく見ていますからね」
そう言って紫苑様はわたしの乳首に舌を伸ばしました。そして絶妙な舌使い
で。わたしを一気に頂点へと押し上げていったのです。
「あぁぁ~そんなぁ、恥ずかしぃですぅ~ああっ、いっ逝くぅぅ~、ああぁ~
逝きそう、逝きそうですぅ~。見ないでぇ、見ないでぇぇ~いやぁぁ~」
限界を超えて焦らされたわたしの全身に、大きな快感の波が生まれました。
その波は渦となってわたしを飲み込み、頂点まで押し上げられた体を、急激な下降感と共に地の底まで落下させていったのです。

Comments 2

マロ  

胸だけで達する春奈が敏感過ぎるのか、
紫苑が上手過ぎるのか、それとも両方?
誘惑に負けてしまった春奈への、
紫苑の清めは更に厳しく激しくなるんでしょうね。
楽しみですが、春奈は可哀想かも(笑)

2007/12/02 (Sun) 19:08 | EDIT | REPLY |   
蛍月  
マロさんコメントありがとうございます

春奈は超敏感のようですね。
それに勿論、紫苑のテクと聖水の効果も
あるのでしょう。
(*^_^*)

エスカレートしていく紫苑の責め。
可哀想な春奈は、救われるのでしょうか?
乞うご期待!

2007/12/02 (Sun) 20:33 | EDIT | REPLY |   

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土