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あなたの燃える手で

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訪問販売員 梨々香 3


訪問販員 梨々香
ーHard Plasticー


第一章
PROLOGU 
暑い日が続いておりますが、皆様お変わりございませんでしょうか。
訪問販売員の『百合川梨々香』でございます。
前回お会いしたのが12月の初め。ということで、約9ヶ月のご無沙汰でござ
いました。
まずはお初にお目にかかる方に、簡単な自己紹介をさせて頂きます。

私の扱っている商品は、俗にいう "大人のオモチャ" でございます。
大人のオモチャの訪問販売? と首を傾げる方もおられるでしょう。それは
ご購入前に、是非一度ご自身の手でお試し頂きたいからでございます。
扱う商品の特性上、長さや太さ、動き方やその強弱など様々でございます。
ご購入後に "やっぱり合わない" では少々寂しいかと……。
早い話が、服でいう "試着" でございます。

申し遅れましたが、わたくしレズビアンでございまして、訪問するお客様は
女性の方のみとさせて頂いております。
勿論お客様にも、その旨ご了解頂いた上でのご訪問でございます。


1 
さて、今回ご注文を承りましたのは、前回に引き続き『カフェ・アマデスウ
ス』を経営されておられます、『加納良子』様でございます。
その日本人離れしたお顔は、とても四十路の坂を登っているとは思えず、ま
た内に秘めた旺盛な性欲も、そのお顔からはとても想像できるモノではござ
いません。、
しかしその実態は女に縛られ辱められ、凌辱されることを望むド淫乱なので
ございます。
前回は口紅型のローターをご購入されましたが、今回のご注文は "何か面白
いモノは?" とのお申し出でございますので、わたくし加納様に合ったオモ
チャを幾つかお持ちしようと思っております。
SのわたくしとMの加納様の相性はピッタリ。今回もたっぷりと楽しませて
頂くつもりでございます。

わたくしは約束に日時に、加納様のマンションに伺うことができました。
時間はまだお昼。今日はお店もお休みというコトで、時間は何時間でもたっ
ぷりとございます。加納様のお許しがれば明日の朝まででも……。
エントランスで部屋番号を押し、扉を開けてもらうとエレベーターで10階に
上がり、一番奥のドアのブザーを押しました。
「百合川でございます」
「今開けるわね」
ドアが開くと、そこに加納様の綺麗なお顔が……。
9ヶ月ぶりに見る加納様はどこもお変わりもなく、 ただ玄関を開けたその
お姿は、白いバスタオルを巻いていたのでございます。

「ごめんなさいね、今お風呂から出たところなの」
「左様でございましたか……」
確かにそのお体からは、ほのかに入浴剤の香りが漂っております。
やはりバスタオルの下は全裸のようでございます。
わたくしはリビングに通され、ソファに座りました。すると加納様はわたく
しの隣に座ったのでございます。バスタオルは胸元から太ももまでを隠して
おりましたが、座ったコトでそれが超ミニになったのでございます。
「相変わらず、綺麗なお体でございますね」
わたくしは、9割近くが顕になった太腿を見つめました。
「あらっ、そんなコトぉ……」
「でもこうしておみ足を見ただけでも、白くて引き締まって、毛穴なんてど
こにも……。きっとスベスベなんでございましょうね」
「触って確かめてみたら?」
「よろしんですか?」
「もちろんよ」
「それでは、失礼致します」
お言葉に甘え、わたくしは目の前の太ももを掌でスルスルと撫でたのでござ
います。その手触りといったら。女のわたくしでも……、いいえレズビアン
のわたくだからこそ、その手触りに激しく欲情してしまうのです。
手が内側へと動けば、加納様は足を開いてくださいました。
ですから手は更に内側へと滑り込みます。
「いいのよ、触って。どうせ遅かれ早かれ……。でしょう?」
「まぁ、加納様ったら」
「良子でいいのよ」
「それでは前回同様、良子様で……、よろしくお願い致します」
わたくしは頭をペコリと下げました。でもそれが、主従関係の逆転の合図と
なったのでした。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土