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あなたの燃える手で

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ママと麗子の二人旅

30
麗子は左の脇の下を良子の右太腿の裏に当てて寄り掛かると、左手の中指を
肉豆にあてがった。

「うっふふ。奥の奥の快感スポット。敏感極まりないクリちゃん。それを同
時に責められたら……。良子、あなた絶対我慢出来ないわね」
「我慢なんか出来るわけ無いわ。だから、だからスグに逝かせてお願い」
「そうそう、それそれ。我慢出来ないのに逝くに逝けないの。出来ない我慢
を強制的にさせられる。それも長時間じっくりと。可哀想ねぇ良子。どう? 
イイ思い出作りになりそうでしょう?」
「あぁ、麗子……。敵わないわね、あなたには……」
「そんなコト言ってる場合かしらぁ? んん? ほらっ、ほぉ~らっ」
「あぁっ、ひぃぃ~。だめっ、ソコッ、ソコっ、あぁぁイイィィ~……」
「そう、ココ。マリアはね、こうすると凄ぉ~く感じるんだけど、あなたは
どうかしら? ほらっ、こうするのよぉ、ほぉ~らっ、ほらほらっ」
麗子はマリアが1番感じる触り方で指先を動かした。
「あぁっ、あぁぁっ、イイィ~、それっ、それよっ、それそれぇぇ~」
「まぁ、マリアと一緒なのね。それじゃこのまま虐めてあげる」
「あぁぁ~、あぁぁ~イイィィ~、イイィィ~わぁ、凄くイイィのぉ」
「こうしながらクリちゃんの皮を剥いて、舐められたら大変ねぇ~」
麗子は左手で良子の肉豆を摘むと、しっかりとその皮を剥き上げた。
「あぁっ、いやっ……。だめっ、だめよぉ、そんなのだめぇぇ~」
「うふふっ、だめでもされちゃうの。こんな風にね……」

麗子の顔が近づき、濡れた唇から舌が伸びた。生温かな舌先は、剥き上げた
肉豆の上で蝶のように舞い、チロチロとくすぐるように舐めた。
すると良子は許容量を超えた快感に襲われ、絶頂への渇望は頂点に達した。
「どう? ねぇ。もう逝ってるような快感でしょう」
「ひぃぃ~、ひぃぃぃ~、だめっ、逝かせてっ、逝かせてぇぇぇ~」
「逝ってるような快感。でも逝ってない。だから凄ぉ~く辛い」
「そうよ、そうよ、あぁぁ逝きたいっ、逝きたいっ、お願い逝かせてぇ~」
「だめよぉ~、じっくりじっくり。長時間ずぅ~っとこのままよぉ~」
「あぁ~逝くっ、逝く逝くっ、あぁ~逝くっ、逝っちゃう、逝っちゃうぅ」
「ほぉ~らっギリギリの寸止め。これ好きだものねぇ、あなた……」
「いやっ、逝かせてっ、逝かせてよぉ~。あぁぁ~逝く逝く逝くぅぅ~」
「ほらっ、ほぉ~らっ、また逝けない。ほらほらっ、ほぉ~らっどうだ」
「ひぃっ、ひぃ~逝くっ、逝くっ、逝くっ、逝く逝くっ、逝っちゃうぅ」
「ほぉ~らっ、逝けないでしょう。コレが何回も何回も続くのよぉ」
「いやっ、いやよぉぉ~。逝かせてっ、もう逝かせてぇぇ~、お願いぃ」
「だめっ、まだまだこうやってこうやって、ほらっ、ほらほらほぉ~らっ」
「ひぃい~、いやっ、また、また……、あぁぁぁ~逝くっ、逝くぅぅぅ~」
「いやでも逝きそうになるでしょう。でも逝けない。キリが無いのよぉ」
「お願い、逝かせて麗子。もう逝かせて頂戴。気が狂うわ」
「だぁ~めっ。まだまだ逝かせてあげない。それに気なんて狂わないの。あ
なたは正気を保ったまま,何度も何度も焦らされて、生き地獄を味わうの」
「いやよ、そんなのいやっ。あぁだめっ逝くっ、あぁ逝くっ、逝くぅぅ~」
「うふふっ、まだまだたっぷり味わうといいわ。逝くに逝けない快感を」
「あぁぁ~だめっ、逝くっ、逝っちゃう,逝っちゃう、あぁぁ逝くぅぅ~」
「ほらっ、奥のココ、ココが堪らない。ほらっ、ほぉ~らっココだ、ココ」
「そうよ、ソコ、ソコよぉ~。あぁぁ逝くぅ、逝かせて,逝かせてぇぇ~」

「どう見ても二時間は経ったわね」
「えっ、嘘っ、二時間なんて嘘よ、四~五時間は経ってるでしょう」
「あなたは焦らされて時間の感覚が狂ってるのよ」
「そろそろ逝かせてあげましょうね」
「ホント? 嬉しいわぁ。早く逝かせて……」
「いいわ。それじゃ……」
麗子は寸止めを止め、そのまま良子にトドメを刺した。
「ひぃぃ~、逝くっ,逝くッ、逝く逝く逝っちゃうぅ、あぁぁ~、あぁぁ~
逝くっ、逝くっ、いっ、いっ、逝っくぅぅぅ~ひぃぃぃ~」
全身が弾けるように痙攣し、飲み込んだ麗子の腕を激しく締め付けながら、
良子はようやく逝き果てた。

逝くと同時に良子は眠りについた。といったら大げさだろうか。
しかし呼吸が治まる頃には、麗子の隣で寝息を立てていたのだった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土