訪問販売員 梨々香
23
ローテーブルに立てた吸盤付きのディルド。それを深々と飲み込んだ桃華
ちゃんは、腰の上下運動を始めました。
発案はわたくし、実行犯は彩香さん。そんな図式の中、わたくしはおもち
ゃ箱から二本の習字用の筆を取り出し、一本を彩香さんに渡しました。
そして桃華ちゃんにクリちゃんの皮を剥かせたのです。
「筆責めよ、桃華ちゃん」
「えっ……、あたし、そんなの堪えられません」
わたくしは新しい筆の穂先を、指先でよくほぐしました。それを見て彩香
さんも真似をします。
「それじゃなおのこと、ジワジワとじっくり嬲ってあげましょうね」
「そんなっ、ホントに筆なんて……」
「敏感な体の桃華には、かなりキツイ責めになりそうね」
「はい。敏感な人には特に堪らない。我慢できない責めです。このほぐし
た筆の先、毛先が触るか触らないかの感じが特に堪らないハズです」
「そんなの、敏感じゃなくても堪らないわよ」
「はい、それをじっくりとされたら……」
「それも敏感な身体にね」
「そうです。敏感な身体の一番敏感な部分を……、です」
「あぁ、いやっ。お赦しください、先生」
「ほらっ、桃華、腰が止まってるわよ。ちゃんと出し入れを繰り返すの」
「で、でもぉ……」
「でもぉ、じゃないの」
「桃華ちゃん反抗してますわ。これはお仕置きが必要かと……」
「あぁ、すみません。あたしそんなつもりじゃ……」
「そうねぇ、敏感な桃華のお仕置きには、筆責めはピッタリかもねぇ」
「はい。そう思います……」
あたし達は筆の穂先を桃華ちゃんに向けました。狙いはもちろんおま◯こ
です。
「腰を止めちゃだめよ。オナニーショーなんだから」
「クリちゃんの皮も、しっかりと剥いておいてね」
「あぁ、そんな……」
そして筆の穂先が、グッと近づきました。
「まずは周りから参りましょう。足の付け根やビラビラの外側を……」
「まぁ、可哀想に」
それぞれの狙いをつけた二本の穂先は、まず左右の足の付け根から、二枚
のビラビラに触れました。
しかしオナニーのための腰の上下運動が邪魔になります。
わたくしは結局ディルドを片付け、桃華ちゃんをテーブルの端に座らせ、
そのままテーブル仰向けに横たわらせました。
脚の間には二人がいるため、閉じることはできません。
「いいじゃない、これ。動かなくて責めやすいわ」
「はい、この方が筆先のより微妙なタッチが可能になります」
互いに微笑み合うとビラビラを拡げ、筆をペンのように持ちました。
そしてより微妙で繊細に、桃華ちゃんの粘膜を責め立てたのです。
「はぁぁ~、いやっ。だめっ、だめですぅ、こんなのだめぇぇ~」
「だめじゃないの。桃華」
「感じる? くすぐったい? どっちにしても効くでしょう? コレ」
「効きます。だから、だから、あぁそんなっ、あぁぁ~、もうだめぇ~」
悶える桃華ちゃんを楽しみながら、あたし達は筆の穂先を小刻みに、コチ
ョコチョと動かし続けたのです。
優しく触れる筆の穂先。それは凄惨さを増していく無慈悲な拷問。
ローテーブルに立てた吸盤付きのディルド。それを深々と飲み込んだ桃華
ちゃんは、腰の上下運動を始めました。
発案はわたくし、実行犯は彩香さん。そんな図式の中、わたくしはおもち
ゃ箱から二本の習字用の筆を取り出し、一本を彩香さんに渡しました。
そして桃華ちゃんにクリちゃんの皮を剥かせたのです。
「筆責めよ、桃華ちゃん」
「えっ……、あたし、そんなの堪えられません」
わたくしは新しい筆の穂先を、指先でよくほぐしました。それを見て彩香
さんも真似をします。
「それじゃなおのこと、ジワジワとじっくり嬲ってあげましょうね」
「そんなっ、ホントに筆なんて……」
「敏感な体の桃華には、かなりキツイ責めになりそうね」
「はい。敏感な人には特に堪らない。我慢できない責めです。このほぐし
た筆の先、毛先が触るか触らないかの感じが特に堪らないハズです」
「そんなの、敏感じゃなくても堪らないわよ」
「はい、それをじっくりとされたら……」
「それも敏感な身体にね」
「そうです。敏感な身体の一番敏感な部分を……、です」
「あぁ、いやっ。お赦しください、先生」
「ほらっ、桃華、腰が止まってるわよ。ちゃんと出し入れを繰り返すの」
「で、でもぉ……」
「でもぉ、じゃないの」
「桃華ちゃん反抗してますわ。これはお仕置きが必要かと……」
「あぁ、すみません。あたしそんなつもりじゃ……」
「そうねぇ、敏感な桃華のお仕置きには、筆責めはピッタリかもねぇ」
「はい。そう思います……」
あたし達は筆の穂先を桃華ちゃんに向けました。狙いはもちろんおま◯こ
です。
「腰を止めちゃだめよ。オナニーショーなんだから」
「クリちゃんの皮も、しっかりと剥いておいてね」
「あぁ、そんな……」
そして筆の穂先が、グッと近づきました。
「まずは周りから参りましょう。足の付け根やビラビラの外側を……」
「まぁ、可哀想に」
それぞれの狙いをつけた二本の穂先は、まず左右の足の付け根から、二枚
のビラビラに触れました。
しかしオナニーのための腰の上下運動が邪魔になります。
わたくしは結局ディルドを片付け、桃華ちゃんをテーブルの端に座らせ、
そのままテーブル仰向けに横たわらせました。
脚の間には二人がいるため、閉じることはできません。
「いいじゃない、これ。動かなくて責めやすいわ」
「はい、この方が筆先のより微妙なタッチが可能になります」
互いに微笑み合うとビラビラを拡げ、筆をペンのように持ちました。
そしてより微妙で繊細に、桃華ちゃんの粘膜を責め立てたのです。
「はぁぁ~、いやっ。だめっ、だめですぅ、こんなのだめぇぇ~」
「だめじゃないの。桃華」
「感じる? くすぐったい? どっちにしても効くでしょう? コレ」
「効きます。だから、だから、あぁそんなっ、あぁぁ~、もうだめぇ~」
悶える桃華ちゃんを楽しみながら、あたし達は筆の穂先を小刻みに、コチ
ョコチョと動かし続けたのです。
優しく触れる筆の穂先。それは凄惨さを増していく無慈悲な拷問。