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あなたの燃える手で

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マリアフレンズ

24
粘膜を避けて塗ったとはいえ、エクスタミンこと "魔女の媚薬" はその効能を
遺憾なく発揮し始めていた。雪絵の股間はジンジンと疼き、その濡れ方はまる
で絶頂間近のようだった。

「さぁ、どうしようかしらぁ?」
「もういいでしょう。それがどれだけ効くか、もうわかったでしょう」
「あらぁ、まだまだ全然。だって中にまだ塗ってないもの」
「中って、周りだけでもこんなに疼いてるのに、中になんか塗られたら……」
「あらっ、これは元々そうやって使うものじゃなくて」
真弓はエクスタミンの容器を持つと、ド派手な紫色のクリームを雪絵にチラチ
ラと見せつけた。
「ねぇ、本当にやめて……」
「そうだ、いいことを思いついたわ」
真弓は雪絵の前から離れると、細い紐を2本。書類を挟む洗濯バサミのような
クリップを2個。そして小さな輪ゴムを4本用意した。
「な、なにする気?」
「いいから、いいから。うふふっ」
真弓は悪戯っ子のように笑うと、右足から作業を開始した。

まず小さな輪ゴムを二つ通した紐を、右の太ももにグルリと回して結ぶ。
紐の位置は脚の付け根近く、輪ゴムの位置は太ももの腹寄りとお尻近くだ。
そして片側二つの小さな輪ゴムで、クリップのつまみ部分を結ぶ。するとM字
に開いた雪絵の右太ももの付け根に、クリップが一つぶら下がった。右足が終
わると、左足にも同じことを繰り返した。

「これでいいわ」
「なっ、なに?」
自分の股間を見ようと雪絵が首を持ち上げた。しかしせり上がった腰が邪魔を
してイマイチ見えない。
「そしたら後は……」
真弓は左右のクリップで、雪絵の花びらを挟んだ。するとクリップはゴムで引
っ張られ、花びらをパックリと拡げる。その拡がり方は全開といっていい。

「まぁ、凄い。もうこれ以上は拡がらないといった拡がり方ね。最大限にパッ
クリと拡がって。完全に丸見え。とってもいい眺めよ、雪絵」
すると真弓は手術用の手袋をはめ、人差指で媚薬を掬い取った。
「それじゃ、これを……」
そう言ってその紫色を、また雪絵に見せつける。
「いやっ、いやっ」
しかし真弓は、拡がった紅い粘膜に指先を持っていった。
「いやっ、いやよぉー。やめてっ真弓ぃ~」
「ほぉ~らっ、たっぷり塗りますよぉ~」
無情にもド派手な紫色のクリームが、雪絵の粘膜に塗り込まれた。
「まず右の花びら、左の花びら。そ・し・て、真ん中……」
「あぁ~、あぁぁ~いやぁぁ~」
「どうですかぁ? 御堂さん」
「あぁっ、あぁ~凄い、ジンジンする、凄いジンジンする。あぁ~いやぁぁ」
「そうでしょうねぇ、粘膜に直接だもの。さっきの比じゃないはずよ」
すると真弓は、新たに右手にクリームを塗り始めた。しかしそれは5本の指全
て、そして手の甲にも塗っていくのだ。そして五本の指先を一箇所に集めた、
鳥のくちばしのような右手を、雪絵に見せつけるように伸ばした。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土