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あなたの燃える手で

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嗤うペルソナ

14
朱音によって根元までしっかりと剥かれた肉芽の皮。それは剥かれたままの状
態で抑えられている。
そんな満里奈の肉芽に、ヒョウのペルソナをつけた女の持つ、小指の先くらい
の紫色のローターが近づいた。
彼女はローターをコードを持ってぶら下げている。その振動音は小さく、実際
に触らなければスイッチが入っているかわからないほどだ。
「これ、小さいけど強力なのよねぇ~」
「いやっ、やめてっ、やめてっ。お願いもうやめてぇ」
「いくわよ。ほらっ……」
今までブラブラと宙をさまよっていたローターが、居場所を見つけたようにピ
タリと肉芽に寄り添った。
「ひっ、ひぃぃ~、いやっ、いやよ、だめっ、やめてぇぇ~」
「どう? やめてぇ~でしょう。そうよねぇ、これ本当に効くもんねぇ。まし
てやバイブと一緒に使われたら、どんな女も逝かずには……」 
「あぁぁ~だめっ、あぁぁ~、あぁぁ~いやぁぁ~」
バイブとローターが陵辱する、満里奈の股間に吉乃のカメラが向けられた。
「ご覧くださいこれが今の満里奈です。この濡れ方。もうこれ以上濡れようが
ないというほど濡れていますわ」
「いやぁ、いやぁぁ~」
「赤い粘膜に黒いバイブが奥深く差し込まれ、剥かれたクリトリスには紫のロ
ーターがピタリと接触しています」
「あらっ、ママが撮ってるの。それじゃ、バイブをこうやって……」
トラはバイブをヌルヌルと出し入れを始めた。
「黒いバイブが赤い粘膜を巻き込みながら動き始めました」
「うふふっ。ほぉ~らっ、みんなの前でズボズボ犯されて。バイブが濡れてる
この感じも、ちゃんと映ってる? ママ」
「えぇ、大丈夫でございますよ。それはもうバッチリ映っております」
「そう、それは恥ずかしいわねぇ」
「まさに晒し者ですわ。今日お集まりの皆様も、そんな晒し者を見物するのが
大好きな方ばかり」
「そうね」
「それはお客様も……、でございましょう?」
「もちろんよ。せっかく選ばれたんだから、もっともっと辱めてやるわ」
「そうですわ。こうして直接手を下せるのは、選ばれし者の特権ですから」
「そうよね。そうだ。ねぇママ。一旦バイブを抜いて、挿入される瞬間を撮る
なんてどう?」
「まぁ、是非お願いいたしますわ」
今の会話は満里奈の耳にも届いたらしい。
「いやっ、嫌よ。そんなの嫌。お願い撮らないで……」
「うふふっ、贄が何か言ってるわよママ」
「そうでございますか? よく聞こえませんでしたわ」
「まぁ、ママったら……。綺麗な顔して意地悪なんだから」
ここで吉乃はマイクを口に近づけた。
「それでは皆さま、こちらのトラのペルソナのお客様のご提案により、只今か
ら、満里奈のおま○こにバイブが挿入される瞬間をご覧に入れます」
そうアナウンスされると、客席から拍手が起こった。
するとバイブが引き抜かれ、その先端が蜜壺の入り口に添えられた。すると同
時にローターが肉芽から離れた。
「それではお願いいたします」
「いやっ、いやっ、やめてぇ~」
そんな満里奈の懇願も虚しく、モニターには濡れた蜜壺と、剝かれたクリトリ
スがはっきりと映っていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土