24 「綿棒って、そんなもので」「あらっ、ちょうどいいじゃない」首を上げて股間を見ると、女将さん持つ白い綿棒が見えた。「あぁ、いやっ、なんか怖いわ……」「大丈夫。痛くなんてしないから」今はその言葉を信じるしかない。だって今のあたしは、両手を両足を縛られて、一切の自由はないのだから。「さぁ、久留美ちゃん。オシッコの穴を開発しましょうねぇ」ザラついた硬い綿棒の先端が、あたしのその穴に触れた。「はぁ~、いや...