小料理屋の二階
24
「綿棒って、そんなもので」
「あらっ、ちょうどいいじゃない」
首を上げて股間を見ると、女将さん持つ白い綿棒が見えた。
「あぁ、いやっ、なんか怖いわ……」
「大丈夫。痛くなんてしないから」
今はその言葉を信じるしかない。だって今のあたしは、両手を両足を縛られ
て、一切の自由はないのだから。
「さぁ、久留美ちゃん。オシッコの穴を開発しましょうねぇ」
ザラついた硬い綿棒の先端が、あたしのその穴に触れた。
「はぁ～、いやっ、やっぱり、やっぱりやめてぇ」
「もう、そんなこと言ってぇ、痛くないでしょう？」
「でも、でもやっぱり怖い」
「そうねぇ、怖いわねぇ～。でもそれがいいの。動けないのにこんなことさ
れて……。んん？ ホントは興奮してるんじゃない？」
「そっ、そんなこと……」
「だって久留美ちゃんのおま○こ、すごく濡れてるわよ」
「いやっ」
「もうヌルヌル。触ったら糸引くんじゃない？」
「いやっ、やめてっ、言わないで」
「そうだ、このヌルヌルを綿棒に塗ってあげる。ねっ」
ザラついた綿棒の感触を、あたしの花びらに感じた。
「こうやってヌルヌルを纏わせて、さぁ、これでいいわ」
そしてそれは再び、ゆっくりと小さな穴に頭を入れてきた。
「あぁん、そんなのっ、そんなのだめっ」
「どうぉ？ 久留美ちゃんのローションが付いて、さっきより少しはいいん
じゃない？ ほらっ、まずは綿の部分だけ入れて……、ほらっ、ほぉ～らっ
入っちゃった」
「あぁん、いやぁん、だめぇぇ～」
「うっふふっ、ゆっくり回してみましょうね」
女将さんは多分、摘んだ綿棒を左右に捻ったのだろう。そんな摩擦を、あた
しは小さな穴の中に感じた。
でも痛いとばかり思っていたあたしのその穴は、恥ずかしげも無く、気持ち
よさをあたしに提供してきたのだ。
「えっ？ なに？ いやっ、なんか気持ちいいぃ」
「ねっ、言ったでしょう？ 久留美ちゃんはオシッコの穴も感じるかもしれ
ないって……」
「う、うん……」
「久留美ちゃんの性感体質は相当なものね。全身が性感帯なんじゃない？」
「そんな、こと……」
「あらっ、いいことじゃない。羨ましいわ。うふっ、もうちょっと入れてみ
ようか。ほらっ、どうぉ、痛い？」
「ううん、痛くない」
「やっぱりね、それじゃ今度は、ゆっくり出し入れよ。ほぉ～らっ」
綿棒がゆっくりと引き抜かれ、ゆっくりと入ってきた。
「あぁ～やっぱり、やっぱりこれって……。あたし、間違いなく感じてる」
その瞬間、あたしの体は "ビクン" と大きく波打った。
「綿棒って、そんなもので」
「あらっ、ちょうどいいじゃない」
首を上げて股間を見ると、女将さん持つ白い綿棒が見えた。
「あぁ、いやっ、なんか怖いわ……」
「大丈夫。痛くなんてしないから」
今はその言葉を信じるしかない。だって今のあたしは、両手を両足を縛られ
て、一切の自由はないのだから。
「さぁ、久留美ちゃん。オシッコの穴を開発しましょうねぇ」
ザラついた硬い綿棒の先端が、あたしのその穴に触れた。
「はぁ～、いやっ、やっぱり、やっぱりやめてぇ」
「もう、そんなこと言ってぇ、痛くないでしょう？」
「でも、でもやっぱり怖い」
「そうねぇ、怖いわねぇ～。でもそれがいいの。動けないのにこんなことさ
れて……。んん？ ホントは興奮してるんじゃない？」
「そっ、そんなこと……」
「だって久留美ちゃんのおま○こ、すごく濡れてるわよ」
「いやっ」
「もうヌルヌル。触ったら糸引くんじゃない？」
「いやっ、やめてっ、言わないで」
「そうだ、このヌルヌルを綿棒に塗ってあげる。ねっ」
ザラついた綿棒の感触を、あたしの花びらに感じた。
「こうやってヌルヌルを纏わせて、さぁ、これでいいわ」
そしてそれは再び、ゆっくりと小さな穴に頭を入れてきた。
「あぁん、そんなのっ、そんなのだめっ」
「どうぉ？ 久留美ちゃんのローションが付いて、さっきより少しはいいん
じゃない？ ほらっ、まずは綿の部分だけ入れて……、ほらっ、ほぉ～らっ
入っちゃった」
「あぁん、いやぁん、だめぇぇ～」
「うっふふっ、ゆっくり回してみましょうね」
女将さんは多分、摘んだ綿棒を左右に捻ったのだろう。そんな摩擦を、あた
しは小さな穴の中に感じた。
でも痛いとばかり思っていたあたしのその穴は、恥ずかしげも無く、気持ち
よさをあたしに提供してきたのだ。
「えっ？ なに？ いやっ、なんか気持ちいいぃ」
「ねっ、言ったでしょう？ 久留美ちゃんはオシッコの穴も感じるかもしれ
ないって……」
「う、うん……」
「久留美ちゃんの性感体質は相当なものね。全身が性感帯なんじゃない？」
「そんな、こと……」
「あらっ、いいことじゃない。羨ましいわ。うふっ、もうちょっと入れてみ
ようか。ほらっ、どうぉ、痛い？」
「ううん、痛くない」
「やっぱりね、それじゃ今度は、ゆっくり出し入れよ。ほぉ～らっ」
綿棒がゆっくりと引き抜かれ、ゆっくりと入ってきた。
「あぁ～やっぱり、やっぱりこれって……。あたし、間違いなく感じてる」
その瞬間、あたしの体は "ビクン" と大きく波打った。
