19 「ココで下着とスカートを脱いで、あたしに渡しなさい」その言葉に、あたしは脱いだ物をルミ様に渡しました。あたしは下着をルミ様に預け、ようやく個室に一歩踏み入るコトができました。それはどこか安全地帯に逃げ込んだような、そんな安心感が胸に広がって、 "ホッ" と溜息が出ます。でもドアを閉めようとすると閉まりません。見ればルミ様がドアを開けたまま、両手で押さえているではありませんか。その手が "グイッ" とド...