5「小春のバージン。ママが貰ってもいい? それともあやめの方がいい?」「えっ……? うっ、うん」小春は申し訳なさそうに、照れたように頷いた。「そう。それじゃその時まで、小春のバージンはとっておきましょうね。いいのよ、気にしないで。だって小春はずっとずっとずぅ~っと、お母さんの娘なんだから、ねっ」「うん」椿は小春の顔を両手で挟むと、その唇に舌を差し入れた。小春もそれを拒むことなく受け入れる。ナメクジの...