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あなたの燃える手で

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Archive2018年11月18日 1/1

緋色の奥義

其の四「さぁ、ゆっくりと可愛がってあげる。うんと可愛がって味わって、それから始末してあげるよ」今や烏の髪は頭から四つに分かれ、椿の手足の自由を奪っている。「それっ」烏の右手が庭の木々の間に何かを投げた。するとそこに、髪を糸とした真っ黒な蜘蛛の巣が張られたのだ。「くっ、お前は蜘蛛の化身か」「そうさ、その通り」烏は椿を大の字にしてその巣に押し付けた。すると椿はそのまま巣に貼り付いてしまった。その姿はま...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土