† 8わたしの体を泳ぐ10本の指は止まることを知らず、絶え間ない快感を与え続けました。全身の感度が高まりわたしの体の中に1つの欲望が生まれ始めたのです。それはまだ確信の持てないエクスタシーへの欲望でした。紫苑様の指はそれを見透かしたように、乳首への責めを集中させ始めました。「まだ上半身だけなのですよ。もう限界ですか?」「はっ、でっ、でも、ああぁぁ~、でもぉ。ああっ、もうこれ以上、あぁ」「では、今日はこ...