BEACH GIRLS
秘密の砂浜 PM 19:00
「どうですかぁ? マリアさん。前と後に指を入れられて、弱いトコロをジワジワと責められるのはぁ」
「あぁぁ~、明日香ちゃん赦してぇ。あぁん、あぁん、あっあぁ~、あぁぁ~」
マリアの蜜壺のスポットをピッタリと捉えた明日香の指が、焦らすように刺激を送り続けている。それはゆっくりと確実にマリアをコントロールしていた。
「アナルの中でクネクネ動かされると、ほぉ~らっ、気持ちイイでしょう?」
「あっ、イイィ~感じるぅ~。それも、それも気持ちイイィ~」
「それで、前はココを……ほらっココ、ココをクリクリクリクリィ~って」
「ひぃっ! ひぃぃ~、いやぁっ、だめぇ、逝っちゃうぅ~逝っちゃうよぉ~」
「ほらほら、早く舐めてマリア。あたしを逝かせないと、生殺しが続くわよぉ」
「そうですよぉ、マリアさん、響子を逝かしてあげてください。そうしないと、ほらっ、ほらほらっ、こうやってじっくり責め続けますよ。ココを……」
指先が一際強くスポットを嬲った。
「ひぃ~、逝くぅ、逝くぅ。あぁ~逝っちゃうっ、逝くっ、逝くっ、逝くぅ~」
「もっとちゃんと舐めて、それじゃ逝けないわよ」
響子がマリアの口を塞ぐように、自分の蜜壺を押し付けた。
マリアは響子の肉豆を剥き上げ、舌先で捏ねるようにして舐め回した。
「そう、そうよマリア。その調子……もっと、もっと強くぅ、あぁん、そうよ」
マリアは剥き出しの肉豆に吸い付いた。肉豆を強く吸い込みながら、舌先でその先端をチロチロと責め立てた。
「あぁぁ~そう、そうよぉマリア~、あぁん、あっあぁん、あぁ~イイィ~。もっと、もっと吸ってぇ、あぁ逝くぅ、逝きそうよぉ~マリアァ~」
響子が快感に全身を振るわせている。その白い太腿がマリアの頭を挟みつける。
響子のその瞬間に合わせるように、明日香の指が再び強くマリアを責め立てた。マリアが喘ぐ、喘ぎながらも響子の肉豆を吸い、そして舐め続けた。
「あぁ~逝くぅ、逝くぅ、マリアあたし逝くよぉ~あぁぁ~いっ、逝くぅぅ~」
「響子、あたしも、あたしも逝くぅ~、逝く逝く逝っちゃう~、あぁぁぁ~」
空は次第に暗くなり、茜色だった海は紫色に変わっていた。
3人は車に荷物を積み込むと帰路についた。
途中、車は少々渋滞にはまった。夜空には夏の星座が並べられている。
「楽しかったですねマリアさん。マリアさん? あれ? 眠っちゃいました?」
「マリア、今日は早起きしたらしいよ。麗子さんが出張で……。それで海まで来てあれだけ遊んで、それに3回も逝かされて……」
「そっかー、チョット可哀想だったかな?」
「平気よ。マリアはああやって虐められるの大好きなんだから。3人の中で一番期待してたのは多分マリアよ」
「そうなのぉ?」
「そうよ! 見てよ、満足そうなその可愛い寝顔を……」
「うん、本当に満足そうだ」
夢の森 PM 22:00
響子は明日香をアパートまで送ると、マリアを氷見川家の豪邸まで送った。
結局マリアはここまで眠ったままだった。
「マリア、マリア、着いたよ」
「あっ、麗子様、すみません……んん? えっ? あれっ?」
「もう、何寝ぼけてるのよぉ! お家に着きましたよ。マリア様」
「あっ、本当だ。早かったねぇ、響子」
「そりゃ寝てれば早いでしょ……。ホントにこの子ったら、お気楽マリア」
「どうもありがと。今日は楽しかったね、明日香ちゃん可愛かったなぁ」
「明日香がヨロシクッて……コレ、明日香のメアド」
「うん、ありがとう。連絡しとくよ」
マリアはバッグを持って車を降りた。
「それじゃね響子。またアマデウスでね」
「うん。待ってるよ、マリア。それじゃね、バイバイ!」
「バイバ~イ!」
車は夢の森の住宅街を進み、ウインカーを点滅させると見えなくなった。
マリアは夜空を見上げた。
そこにはあの海で見た、綿菓子のような雲がポッカリと浮かんでいた。
エピローグ
翌々日 PM 19:00
麗子が出張から帰ってきた。
「お帰りなさいませ、麗子様」
満面の笑みで、メイド服姿のマリアが出迎えた。
「ただいま、マリア。お風呂は入れるわね」
「はい、麗子様」
「もう暑くて汗でベトベト。早くサッパリしたいわ」
麗子は服を脱ぐとバスルームへ姿を消した。
「マリア! マリア~!」
「はぁ~い、麗子様。なんでしょうか?」
バスルームに全裸の麗子が佇んでいる。
「マリア、コレ水じゃないの。保温のスイッチ入れ忘れたでしょ」
「えっ?」
「すっ、すみません。麗子様」
「いいわ、シャワーにするから。熱いお風呂も気持ちいいのよねぇ。疲れも取れるし……特に出張から帰ったような時には……」
「ほっ、本当に申し訳ありません……」
「もう、本当にマリアったら……しょうがないわねぇ。いいわ、明日はお休みだから、あなたの一番辛い責めでじっくりと可愛がってあげるわ。弱いところを長時間責め続けてあげましょうねぇ~。トイレにも行かせませんよ。1日掛けてタップリとお仕置きしますからね。いいわね、マリア」
「はい、麗子様」
マリアは嬉しそうに微笑むと、深々とお辞儀をした。
ー END ー