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あなたの燃える手で

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BEACH GIRLS

13
秘密の砂浜 PM 19:00

「どうですかぁ? マリアさん。前と後に指を入れられて、弱いトコロをジワジワと責められるのはぁ」
「あぁぁ~、明日香ちゃん赦してぇ。あぁん、あぁん、あっあぁ~、あぁぁ~」
マリアの蜜壺のスポットをピッタリと捉えた明日香の指が、焦らすように刺激を送り続けている。それはゆっくりと確実にマリアをコントロールしていた。
「アナルの中でクネクネ動かされると、ほぉ~らっ、気持ちイイでしょう?」
「あっ、イイィ~感じるぅ~。それも、それも気持ちイイィ~」
「それで、前はココを……ほらっココ、ココをクリクリクリクリィ~って」
「ひぃっ! ひぃぃ~、いやぁっ、だめぇ、逝っちゃうぅ~逝っちゃうよぉ~」
「ほらほら、早く舐めてマリア。あたしを逝かせないと、生殺しが続くわよぉ」
「そうですよぉ、マリアさん、響子を逝かしてあげてください。そうしないと、ほらっ、ほらほらっ、こうやってじっくり責め続けますよ。ココを……」
指先が一際強くスポットを嬲った。
「ひぃ~、逝くぅ、逝くぅ。あぁ~逝っちゃうっ、逝くっ、逝くっ、逝くぅ~」
「もっとちゃんと舐めて、それじゃ逝けないわよ」
響子がマリアの口を塞ぐように、自分の蜜壺を押し付けた。
マリアは響子の肉豆を剥き上げ、舌先で捏ねるようにして舐め回した。
「そう、そうよマリア。その調子……もっと、もっと強くぅ、あぁん、そうよ」
マリアは剥き出しの肉豆に吸い付いた。肉豆を強く吸い込みながら、舌先でその先端をチロチロと責め立てた。
「あぁぁ~そう、そうよぉマリア~、あぁん、あっあぁん、あぁ~イイィ~。もっと、もっと吸ってぇ、あぁ逝くぅ、逝きそうよぉ~マリアァ~」
響子が快感に全身を振るわせている。その白い太腿がマリアの頭を挟みつける。
響子のその瞬間に合わせるように、明日香の指が再び強くマリアを責め立てた。マリアが喘ぐ、喘ぎながらも響子の肉豆を吸い、そして舐め続けた。
「あぁ~逝くぅ、逝くぅ、マリアあたし逝くよぉ~あぁぁ~いっ、逝くぅぅ~」
「響子、あたしも、あたしも逝くぅ~、逝く逝く逝っちゃう~、あぁぁぁ~」

空は次第に暗くなり、茜色だった海は紫色に変わっていた。
3人は車に荷物を積み込むと帰路についた。
途中、車は少々渋滞にはまった。夜空には夏の星座が並べられている。
「楽しかったですねマリアさん。マリアさん? あれ? 眠っちゃいました?」
「マリア、今日は早起きしたらしいよ。麗子さんが出張で……。それで海まで来てあれだけ遊んで、それに3回も逝かされて……」
「そっかー、チョット可哀想だったかな?」
「平気よ。マリアはああやって虐められるの大好きなんだから。3人の中で一番期待してたのは多分マリアよ」
「そうなのぉ?」
「そうよ! 見てよ、満足そうなその可愛い寝顔を……」
「うん、本当に満足そうだ」

夢の森 PM 22:00

響子は明日香をアパートまで送ると、マリアを氷見川家の豪邸まで送った。
結局マリアはここまで眠ったままだった。
「マリア、マリア、着いたよ」
「あっ、麗子様、すみません……んん? えっ? あれっ?」
「もう、何寝ぼけてるのよぉ! お家に着きましたよ。マリア様」
「あっ、本当だ。早かったねぇ、響子」
「そりゃ寝てれば早いでしょ……。ホントにこの子ったら、お気楽マリア」
「どうもありがと。今日は楽しかったね、明日香ちゃん可愛かったなぁ」
「明日香がヨロシクッて……コレ、明日香のメアド」
「うん、ありがとう。連絡しとくよ」
マリアはバッグを持って車を降りた。
「それじゃね響子。またアマデウスでね」
「うん。待ってるよ、マリア。それじゃね、バイバイ!」
「バイバ~イ!」
車は夢の森の住宅街を進み、ウインカーを点滅させると見えなくなった。

マリアは夜空を見上げた。
そこにはあの海で見た、綿菓子のような雲がポッカリと浮かんでいた。

エピローグ

翌々日 PM 19:00

麗子が出張から帰ってきた。
「お帰りなさいませ、麗子様」
満面の笑みで、メイド服姿のマリアが出迎えた。
「ただいま、マリア。お風呂は入れるわね」
「はい、麗子様」
「もう暑くて汗でベトベト。早くサッパリしたいわ」

麗子は服を脱ぐとバスルームへ姿を消した。
「マリア! マリア~!」
「はぁ~い、麗子様。なんでしょうか?」
バスルームに全裸の麗子が佇んでいる。
「マリア、コレ水じゃないの。保温のスイッチ入れ忘れたでしょ」
「えっ?」
「すっ、すみません。麗子様」
「いいわ、シャワーにするから。熱いお風呂も気持ちいいのよねぇ。疲れも取れるし……特に出張から帰ったような時には……」
「ほっ、本当に申し訳ありません……」
「もう、本当にマリアったら……しょうがないわねぇ。いいわ、明日はお休みだから、あなたの一番辛い責めでじっくりと可愛がってあげるわ。弱いところを長時間責め続けてあげましょうねぇ~。トイレにも行かせませんよ。1日掛けてタップリとお仕置きしますからね。いいわね、マリア」
「はい、麗子様」
マリアは嬉しそうに微笑むと、深々とお辞儀をした。


                    ー END ー
 

Comments 4

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2008/08/30 (Sat) 07:39 | EDIT | REPLY |   
星羅  
こんにちは…蛍さま[i:63890]

あ~ワタシの夏が終わった…といった感じデス。
野外ということで道具など使わないでシンプルな責めばかりだったというのと若いオンナノコばかりでのぷれいということで凄い新鮮でそれでいてとてもえちぃでずっとドキドキドキドキシテマシタ

響子ちゃんは相変わらずイケイケどんどんで…明日香ちゃんもやるときゃやるんですね
んーそれにしてもマリアちゃんはやはり可愛い
やられっぱなしで…(笑)
蛍さままたマリアちゃんに会わせてクダサイね?

複数のヒトにたっぷりいぢめてもらってるとこをまた見てみたいデスo(≧∇≦o)
夏休みスペシャルたぷーりとまたーりと堪能させていただきました
ごちそうさまでした
お代わりっっ…(爆)と言いたいくらいなのですが…あはっ…

2008/08/30 (Sat) 16:26 | EDIT | REPLY |   
蛍月  
◎◎さん、コメントありがとうございます

最後のお仕置きは、いつか別のお話として書こうかと
思っているんですよ。
もしかしたらXmasあたりに・・・。
(マリアという名前がXmasに合うので)

定期的に更新できているのは、
やっぱり書くことが好きだからなんだと思います。
少なくとも、”書かされている” という感覚が無いのがイイのかも・・・。

これからも自分のペースで更新していきますので、
よろしくお願いしまーす。

2008/08/31 (Sun) 08:59 | EDIT | REPLY |   
蛍月  
星羅さん、コメントありがとうございます

今回は本当に楽しみながら書くことが出来ました。

小説を書き始めて、初めて登場させたキャラ ”マリア” 。
そのマリアの友達で、複数の作品に顔を出している "響子" 。
そして、響子と関係のある明日香など・・・。
思い入れの深いキャラ達を使った今回の『BEACH GIRLS』。
そう言った意味では、自分的には印象深い作品になりました。

新しいキャラを登場させるのも必要ですが、
今までのキャラ達の人間関係を充実させていくのも、
必要なことかも知れませんね。

さて、マリアを誰に責めてもらおうかなぁ~・・・。

2008/08/31 (Sun) 09:01 | EDIT | REPLY |   

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土